みんカラ

2009年05月06日
自動車塗装には大きく3種類あります。

1.ソリッド塗装
2.メタリック塗装
3.マイカ塗装(パール含む)


皆さん見慣れてしまっている自動車塗装ですが、塗装を行う製品の中で一番高価な塗料

であり、一番手のかかる塗装技術です。

自動車塗装に匹敵する製品塗装は他にはありません。

一番頑丈で綺麗な塗装技術は自動車がダントツ一番だと思います。

自動車塗装は、意匠性(デコレーション)と保護性(プロテクション)を兼ね備えます。

調色以外に、意匠性に関しては光輝材を用いたりとバリエーションが豊富です。

レクサスのコスモシルバーなどは殆んど光輝材だけで金属調発色させています。

これに近いのが、BMWミニにあったシルバーです。

殆んど顔料の色素がないくらいにメタリック塗装です。

塗装屋さんからヘルプの電話で呼ばれますが・・・まず合わせるのは無理・・・


今回のお勉強は、上記図を見てメタリック塗装をどう変化させるか?

ベンツの塗装を、磨きで艶と光沢に分けるなどたわけた事を言う青年がいますが・・・

ベンツの塗装でできるわけがないだろうと・・・できたらメルセデス本社に呼ばれます。(笑)

凄腕の持ち主みたいなので依頼されてはいかがでしょうか?(苦笑)


磨きやコーティングで変えられるのは、1Kソリッドとメタリックとパールだけです。

塗料の性質上、ベンツやレクサスはまず無理でしょう・・・(T▽T)アハハ!

下線の部分をあえて教えなかったので、受け売りすると恥をかきます。

見てのとおり、顔料反射ではなく光輝材のアルミフレークが反射板の役目をします。

メタリックと言っても様々な吹き方がありますので全てとは言いませんが、一般的な

メタリックやパールは、上塗りの厚さで変化を起こします。

そして皮膜コーティングの性質を使い分ける事で変化をします。

艶と光沢この意味は本来真逆の意味です。

人間は、目隠ししてもどの方向から音が聞こえるか当てることができます。

これは左右の耳に届く微妙な波長の速度変化でわかります。

光も同じで、光源を100%とすると100%に最も近いのが鏡や鍍金です。

マイカより2Kソリッド、2Kソリッドより1Kソリッドが100%近くなります。

ソリッド塗装は近くで見ると痛んでいるのに、遠く離れると綺麗に見えます。

屈折を起こす皮膜が薄くなれば反射率は単純に増すのです。

30μより15μのほうが反射は増します。


なので塗装を鏡面にすると、クリアー塗装は無くなると言う単純な事です。

前記事で書いた、ディティール屋と磨き屋の違いはここにあります。

本当のディティールと言うのは、塗装の厚さを細かくコントロールすることです。

ですから、白系と黒系では全く異なる工法になるのです。

白は膨張色、黒は収縮色です。

プレスラインを強調させたり、車高を低く見せたり目の錯覚を光源で行います。

パールにおいては、厚さで青〜赤と色彩が変わります。

七色の可視光色で一番強いのが黄色〜赤の暖色です。

照明に合わせたり、好みに合わせて調整します。


これを言うと信じがたいかもしれませんが・・・よく思い出してください。

新車のパールは青みが強く、劣化したパールは赤みが強くなります。

クリアーが劣化して薄くなっていく証拠です。

塗装の厚さで変わるので色が合わせにくいのです。


関係者は全員知っていると思いますが、私が塗装膜圧計を使わなくても膜圧を当てる

のはここの部分です・・・2次元の世界を指触だけで当てられるわけがないでしょ?

艶と光沢の変化で上塗り塗装の膜圧を読み取っています。


傷を除去する事が私たちの仕事なら素人でも資材があればできるんです。

エアロを外したら?新車の同系車種の脇に並べたら?そのちがいがわかるはずです。

塗装の表現は、艶と光沢しかありません。

これは磨きの研磨剤にも応用されています。


しかし、最近の塗装は著しく変化をしておりこの技術はも使えなくなるでしょう。

だからベンツの塗装では無理なんです・・・。

私が面白くないとボヤくところはそこですね・・・


長々となりましたが、塗装の物理的な部分に拘れば機材もコーティングも選択肢が変わります。

知識が無ければ、技術はあがりません。
Posted at 2009/05/06 03:26:15
2009年05月05日
検証終了。
ダブルとギアだけで仕上げました。
途中シングルを使えないのでイライラしました。
まず、ギアとダブル使わせたら下手糞です。(^^;;
あの振動が感覚を奪うので何ミクロン抜いたか解らない。
この機材は2機目ですが、昨年春に最初に買ったより回る??

この面は、昨年Mさんがやった場所ですが・・・ある光源で素人のお客さんでもわかる
そのくらい歪みと、コーティングが飲まれて逆に汚れを取り込む状況でした。
真っ白いバフがこの側面だけなんど洗車しても回すと出てきます。
目に見えた傷だけしか見ていないのでこのような事が起こります。
修正に倍の時間を要して何とか終了。

ウールで回しクリアーを塗布。
硬化したら白バフで余剰硬化分を剥ぎ取る感じで磨くと硬質皮膜が出ます。
これが重要で、同時に次の足付けにもなります。
この時点で、1トーン落ちています。
その後、茶バフで磨く。
こうして傷の凹凸を整えます。
その後に2%でガン吹きはいつものとおりです。

その後、生地バフで樹脂を塗りこみ膜圧を稼ぎます。
そして、耐デポジ対策と衝撃性を緩和させるV型又は鉄4を施工。

完成すると、レクサス212に近い深い艶になります。


Posted at 2009/05/05 11:19:21
2009年05月04日
新しいサンプルバフが届いたので、
研磨剤の調整をしながら実車検証です。
やっと・・・やっと・・・見つけた!!
探し求めていたバフがやっと見つかった。
ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!


トヨタ202が一撃で仕上がります!(o^-')b グッ!

左側は白ボケて見えますが、この特殊光源でしか見えません。

蛍光灯では、光沢のある202塗装ですがLABOの光は西日や朝日にケルビン設定

種類も紫外線(水銀&HID)・赤外線(短波ハロゲン)・ナトリウムと3機です。

この光源で慣れない人が磨くと1日ワンパネルしか終わらない人も居ます。(笑)

うちの若手エース二人もワンパネルに相当時間が掛かっています。

皆さんが使う高ケルビンの強烈な光ではないので気が付かないだけです。

この光源で傷を全て消そうとすると塗装が10ミクロンは無くなります。

皆さん高ワットの高ケルビン照明を導入しておりますが・・・

逆に傷や肌は見えにくくなりますよ?特に無機顔料系の塗装や淡色は・・・。

有機顔料の車種は、クリアーに紫外線対策されているので反射して見えません。

仮に見えてもそれを消すまで相当の塗装を削る事になります。

単発光源ではなく、太陽光に限りなく近く3波光源を混ぜて照射が良いです。


各パネルごとに機材とバフと研磨剤の組み合わせを変えてデータ取りました。

おかげで3倍の時間が掛かっていますが、これものいずれ皆さんの現場に落ちます。

polishというよりlusterと言う表現が近いかな・・・

とにかくこのバフは凄いです。

足付けと艶出しが同時に丁度良く行えると言う感じです。

一見同じに綺麗に見える磨きでも、左右でコーティングや防汚性が大きく変わります。

全パネル同じやり方だと気が付きませんが、私みたいにパネルごとに分けると違いが

はっきりとわかります。

今までは、バフに限界があったので研磨剤の性能を上げてきました。

このバフの登場で研磨剤は実質デチューンされています。

今までの常識が逆になるので使いこなせる人は頭が柔らかい人だと思います。

加圧と減圧と回転数とモーションではっきり差が出ます。

これを理解できる人はムラ無く一撃で仕上がります。

スパはGS向け、ラスターはプロ向けでシステム化ですね!

Hさんにアッパレ!
Posted at 2009/05/04 09:43:58
2009年05月03日
いつもお世話になってる検証機材です。

アーク灯です。

耐天候性を調べるのに使います。

主に紫外線劣化を計測します。


出回っているガラスコーティングをこの中に入れると・・・

(@゜Д゜@;)あら・・・?(ノ゜凵K)ノびっくり!!

皮膜として存在していれば大丈夫ですが、大半は・・・です。


塗る工程の問題?液剤の問題?はたまた磨き足付けの問題?様々です。

皆さんが知っている常識は、この性質はこうだろう・・・から解釈された内容です。

自動車塗料含めてこうした自然状況より過酷な検証実験をしてうまれますが・・・

コーティング剤ってどうでしょう?


光触媒、フッ素・・・安定され、バインダーがあれば別ですが・・・

上のものを落とすと言う事は、下のほうにも影響が出ると言うこと。

酸化する・・・今の車は本当に酸化で壊れるのかな?

屋外のごみバケツは褪色や劣化しますが、屋内は?

空気酸化なら屋内も酸化しますよね?

そういう事を疑問に考えて行かないと、結果としてユーザーを騙すことになります。


クリアーには、紫外線反射吸収剤などで緩和するものや、厚さで屈折を起こし緩和する物

化学的か?物理的か?の違いで耐天候性を出しています。

そしてそれらは、自ら劣化して保護します。

そう考えると、屋外保管の車は3年で劣化が始まる・・・

気温の高い地域だとさらに熱で塗装が劣化する・・・

黄色くなるのは可視光色の一番強い色。

なので黄色が雨天でも一番視認性が良いのです。


新車でこの意味を解らずむやみに傷しか見てないプロは、磨くことで塗装劣化を早める

クリアー無意味に削れば、フッ素基もすべて剥ぎ取ってしまうわけではないでしょうか?

3年以内は、傷を埋めて現状維持で綺麗に見せる工法。

3年以降は、劣化膜を整え再生する工法へ。

その時初めてガラスコーティングの真価が問われます。

本来その為に作られたのですから・・・

新たな研磨システムが有名店から広がっていくでしょう。

楽しみですね♪
Posted at 2009/05/03 09:15:09
2009年04月30日
プロショップの皆さんは研磨剤について

どう考えているのでしょうか?

研磨剤で研磨する?バフで研磨する?

いろんな方達に質問するのですが大きく分かれます。


私は研磨剤を得意として今まで開発してきました。

研磨剤マニアと言っても過言では無いくらい種類があります。

今では、臭気と手触り、磨いた後の変化で成分まで読めます。

歯磨き粉も銘柄ではなく、研磨剤の質と添加物などで選びます。


私たちも毎日、研磨剤で歯を削っているのです。

歯磨きの仕方を間違えると、エナメル層が薄くなり知覚過敏になったりします。

車の塗装も同じで、誰でも傷を除去して艶は出せますがクリアーは減ります。

上手な人でも、素人に近い人でも削って除去するのは同じことです。

下手な人が塗装を削って?上手い人が塗装を削らないと言うならわかりますけど・・・

誰が上手いとか・・・下手とか・・・この業界で討論してますがみな同じでしょう。。

違うのは磨いた後に塗装が弱くなるか?そうではないか?です。

皆さんは磨きだけではなくコーティングの前処理ですので生の塗装状態がわからないのです。

私は、研磨剤を機材によってバフに付ける量や位置を考えたりしながら磨きます。

研磨って結局は物理工程でしょ?

研磨剤は、コーティング剤とは違い化学ではなく物理論です。

シングルとダブルでは、回転が異なるわけですから研磨剤の動き方も変わります。

今までは、シングルしか機材が無かったのでフッ素などシリコン性質を多めに入れて

摩擦熱の上昇を抑制したり、摩擦熱で塗装に結合させたりしていました。

一昔前に板金塗装業で流行ったフッ素入り研磨剤・・・シングルで70度の熱が発生

すると、瞬時に硬化して塗装に結合する物がありました。

そしてダブルアクションが出だしてきて、熱量が得られないので硬化せずに堆積し、

脱脂をすると剥がれ、バフ目が浮き出す事に皆さんは固定観念が先走っています。

シリコン=×

ノンシリコン=○

今も昔も研磨剤は大きく変わってはいません・・・物理行為は変わりようがありません。

何が変わったの?と言えば・・・磨く対象が変わったことでの変更です。

今までの研磨剤は、顔料を磨く研磨剤でした。

今は、クリアーを磨く研磨剤に変わっただけです。

今までは、無機質顔料を直で磨く行為でしたので研磨剤はシリコンが多かったんです。

今は、有機クリアー塗装なので・・・シリコーンなんです。(笑)


傷を取る磨きは低回転で、仕上げは高回転にならなければ本来おかしいのですよ!

ガラスを磨くセリウムは赤茶ですが・・・あれは無機塗料の顔料素材にもなります。


従来は、白/黒/赤/黄/赤/緑などの原色は無機顔料でした。

今は、VOCに伴ってクロムなど有害質を除くため、白/黒以外は有機顔料へ変更

なので2Kソリッド誕生へ変わってきたのです。

当然有機顔料は、直では劣化などしますから無機系のセラミッククリアーなどで保護

これがガラスコーティングの本家本元である今のクリアーです。

なので、赤や黄や緑色の顔料塗装を見るとメーカーの塗装状況が良くわかります。

ピカールで真鍮磨いても時間がたてばまた錆びで艶引けします。

これが昔の塗装です。

今の車に、何十万もかけてガラスコーティングを施すならクリアー全塗装を薦めます。

クリアーの塗装は、加修復暦にならないですからね?(笑)

企業秘密につながるので、詳しい事を書けない立場ですが・・・ガラスコーティング

の本当の開発誕生の意味・・・劣化して顔料を保護するクリアー塗料のメンテンスです。

皆さんは、ガラスコーティングは別物でコーティングをメンテンスする感覚ですが、

そこからズレが生じているので、頑固として意見論争が出ています。

私たちがそれを見ていて、開発陣と苦笑いしながら傍観している状況です。(苦笑)


ノンシリコンの意味や、ガラスコーティングの本当の意味を言うと売れないので言わない

作る側には筋道があるので納得できるのですが、使う人は断片的解釈なので・・・


話がコーティングになりましたが、クリアコーティングは朽ちて劣化しなが塗装を保護

する事で、洗車のアルカリ成分、酸性雨などでつど脱皮のように剥がれていきます。

そうすると、塗装面は凹凸になり傷のように目視できる状態になります。

本当の傷は直線的に入りますが、螺旋状は塗料の劣化で起きる傷です。

人間の肌構造に例えるならば、活きている皮膚に入る傷と角質に入っている傷です。

その証拠に、螺旋傷は最初に容易に除去できますが最後まで残るのは直線傷では?

現場で作業している本当のプロなら、私の言う意味が良くわかるとおもいます。


クリアー塗装の表面メンテンス剤として作られたので、溶剤のガラスコートなんです。

無溶剤のガラスコートは、あくまで異質のクリアー塗料であって元々はビルや橋などの

建築塗料を応用しているだけです。

車の業界認識とは違う素人さんが応用しただけのものですので、下処理の磨きも解らず

使っているコンパウンドからガラスコーティングまでがひとつのパーッケージで初めて

効果を果たすのに全く食い違う事に気がついていません。

かろうじて、磨きが下手なので磨き残し傷が足付けになってることで救われています。


ちなみに私の今作っている研磨剤などは、ガラスコーティングを施工するより確実に

塗装と結合し剥がれません。


研磨剤なのに??と思う方もいるでしょうが事実です。

別に私が凄いものを作ったとかではなく、元々研磨剤はそういう性質なんです。

だから埋まらないとか・・・ノンシリコンだとか・・・ありえない話なんです。

昔の人なら良く知っている空バフ焼付け・・・

フッ素ポリマーやガラス繊維系のコーティングが流行った時期に使っていた技術ですが・・・

私が最終シングル仕上げの本当の意味がわかりましたか?(笑)

加圧と減圧・・・回転数が重要なのはそう言う意味なんです。


私たちの仕事は、壊れたところを除去する仕事では無いのですよ!

工務店や建具屋さんと同じで、壊れた部位を取っ払うだけで仕事ではないですね?

除去=取ると言う行為は、作業の基本工程です。

職人さんの仕事は、下処理が素人のDIYとは違うのです。

綺麗に壊せば壊すほど、復元がしやすいので技術の差が出ます。


コーティングを100%発揮させたいなら、研磨剤に拘る事・・・

傷を綺麗に早く取りたいならバフに拘る事・・・

共に拘る事で最高の下処理が可能になります。


研磨剤は、使う機材やバフによって潤滑緩和剤となり・・・コーティング並みの復元剤

にもなる魔法の資材だと思ってください。

クリアーがどんどん無機質に近くなるっているからデポジが取れにくいのです。。

ガラスコーティングも全く同じですよね?


私とHさんの作ったシステムを知ればその意味がはっきりと実感できますよ!


私の周りのプロの方々は・・・元々私をネット上などで叩いていたりしてた人ですから

それが今では殆んどが仲良く情報交換している現状です。

謝られる方もいますが、別に良いんです真実を知らなかったんですから(笑)


個人的感情と仕事を割り切れるからプロではないのでしょうか?

いつまでもそうだから足元見られた詐欺業界だと思われるのです・・・。

論より証拠・・・文句言うより試して調べてみてください・・・(笑)
Posted at 2009/04/30 13:22:45
2009年04月27日
          


もうある程度まで検証と開発が進みましたのでネタばらしです。(笑)

液剤等は違いますが、丁度良い動画が落ちていましたので掲載します。

いま建築や家具用で使用しているものでは車体は問題があるのでメーカーとサンプル

などを製作していますが・・・資金が・・・小ロッドが難しいらしいです。

ホイールコーティング用を先に作り、徐々に車体へと考えています。

2年前から実験していますが、耐天候性など元々は屋内製品が主のコーティングなので

レべリング(調整)など塗布後の調整が、素地素材などに応じて行わなければいけません。


この業界得意の・・・仮に真似されても採算性など合わないので今現状では誰もやら

ないので公開します。(笑)

現在、数台の純正ホイールの裏面で検証データーを取っています。

周りから「仕事しろ!」と言われますが・・・これが仕事なんですよね・・・

みなさん、「メーカー=開発」を全てしていると思っているみたいです。

確かに、1〜10まですべて自社開発するメーカーも多くあります。

でも、私たちみたいなSOHO的な人材に依頼や検証サンプルを依頼するケースが多いです。

新商品の企画や検証データーなどが本来の仕事で、自動車磨きは仕事だからやってるだけ。

ディーラーなど一般的な新車など請けないのは車だけが本業じゃないからです。

収益的には、1.建築内装コーティング&補修/2.開発検証の委託/3.車両美装業務です。


当初は、スタッフが3名で計4名で活動していました。

結婚などで地元へ戻ったりで1名で今はやっています。


北海道は、12月〜4月まで自動車業界が冬眠状態になるのでその期間は建築です。

新築物件や賃貸の入れ替わりがある時期なので、クリーニング美装〜補修までします。

4名で担当を分けて行っていたので楽でした。

その技術を現在の車両へ転用しています。

よって、このような建築ではメジャーなコーティングなどを使います。


このコーティングは主に、注文家具メーカーや・店舗什器などの依頼が多いです。

このコーティングのメリットは、無溶剤なので殆んど出張で行えます。


車の場合は、粘度があり塗装肌が鏡面を求められるので一般的な塗装並みのブツなどを

気にするので、塗装ブース並みの環境が必要で実用化が難しいのが現状でした。

ガラスコーティングやクウォーツのように薄い膜なら問題ないのですが、見てのとおり

ポリウレタン並みのとんでもない膜圧になるので車には難しいのです。

メリットは、耐熱性が高く硬度があるのでテーブルやカウンターなど熱焼けの白化現象

などがおきにくく、耐溶剤性が極めて高いので需要が最近増えています。


私がこのコーティングを自動車向けに2年前から検証しているのかと言うと・・・

実はドイツでは国策としてCo2の削減が厳しくなり、現在の粉体電着塗装ではベーク時間

が増すことから、新たな塗装硬化システムを検証しており、おそらくこの無機系UV粉体塗装が

有力であろうと予想していました。

日本でも自動車補修や塗装などに導入研究していますが、実用化までいきません。

これはこれでデメリットが高いことやコストの問題などまだ研究途上です。


今の課題は、作業性を良くする万人向けに改良することです。

完成すれば、ご覧のとおり照射数秒で完全に硬化するのですばらしい作業性です。

耐傷フィルムなど出回っていますが施工作業性など難しくコストが合いません。

今までの磨きスタイルを崩さず、純正塗装を削らない犠牲膜コーティングです。


問題は、逆に艶感など賛否が出る事など完璧ではありません。

Hさんとの連携で、バフや研磨剤や機材などは出来上がったので残すはコーティング。


ここまで膜圧が取れなくとも、現在のAD研磨剤を改良して磨いた直後に照射して終わり

コーティングを塗布する作業をカットする新しい事を考えています。

安くて・早くて・実のあるものを提供する・・・ユーザーと作業者のメリットを出す。

3年目の検証結果を見て大丈夫であれば、グループの1級認定者に落とします。
Posted at 2009/04/27 22:11:46
2009年04月26日
大変質問が多いコーティング剤ですね?

現在、クウォーツコーティングには2種類あります。

1. キシレン型

2. アルコール型

共に、危険物種に指定されています。


無溶剤など環境対応のコート剤や塗料の開発が進む中にあえて溶剤??


クウォーツは、クリアー塗装だと考えてもらって間違いでは無いと思います。

そして、質問が多い一つに「皮膜になるのか?ならないのか?」と意見が分かれます。

厳密に言うと「皮膜」なのでしょうが、皮膜として認められるのは無垢素地(鉄・銅など)

に直接塗布した場合だと皮膜としての効力を認められると思います。


一昔前の、1Kソリッドなどでは塗装に吸い込まれます。

塗装の巣穴状の気泡部分に入り込んで結合するイメージでよいと思います。

その証拠が、ティッシュペーパ画像の右半分です。

皮膜になるのであればティッシュは折り曲げることはできませんよね?(笑)

普通に鼻をかめますが、鼻水等は吸い込みません!

こうした実験などで目に見えて来ないと何が本当なのかわかりません。


自動車用クウォーツコーティングは、OEMとして複数の銘柄で市場に出ています。

出所の大元はみな同じです。

違うのは濃度です。


有名な所で、JPQさんやオア○スさんやエシュ○ンさんなどは、946ml/0.5%〜0.75%

これが自動車クウォーツの実質の濃度で、ほとんどが・・・溶剤です。

私は、最低1%/最高5%を使用します。


元々、私がクウォーツを使い出したのは・・・1Kソリッドの復元の為です。

つい数年前まで生産されていた1Kソリッドはクリアー層がほとんどありません。

顔料と言う皮膜が硬化しているだけの塗装でした。

屋根のペンキや門などのペンキと同じで塗って乾かして終わりの状態です。

車の場合は、100度前後の高温で焼付けされることで食器やホーロー陶器などと同じ性質

になることから、火が一番当たる表面をホーロー層と呼びます。

これは、焼付けられることでモノマー原理で大きい比重の重い分子と軽くて小さい分子

が分離することで表面の密度が高くなり表面硬度&光度が上がります。

缶スプレーなどを使うときに振るのはそう言う事です。


このホーロー層がいわば現在のクリアーの役目を果たしていたわけです。

私が最近口にする「今の塗装に技術もくそもない」と言うのはこの時代と比較してです。

この時代は、作業者の技術差がハッキリと出てしまう為に限られた人しか磨けない。

今の磨き方では殆んどの方が、このホーロー層を抜いてしまうでしょう。

ホーロー層が抜けたらどうなるのか?

グラタンを想像して下さい・・・外側の焼けた部位が無くなったグラタンです。

中はものすごく柔らかく、いつまでもバフ目が残り艶が出ないスパイラルにはまります。

現場に従事するプロの皆さんは誰もが一度は経験しているのではないでしょうか?

自然に付いた傷を消すのに磨き始めて、いつの間にか自分で付けた傷を消すのに時間がかかる


実は、現在のガラスコーティングの誕生秘話は塗装酸化ではなく復元させる前提でした。

カップリング剤と呼ばれる接着剤的な添加物で皮膜を表面化させ塗装をロックする!

現在の車両のハイソリッド塗料やクリアー塗料の開発段階の副産物なのです。

ガラスコーティング=クリアー塗料

として開発者は考えていたので、5年耐久だのメンテンスフリーだのが先走りました。


現在の塗料の開発副産物ですから・・・今の車は洗車しなくても痛みませんか?

水洗いだけで汚れが取れますか?そう考えてみればありえない話になります。

開発側からすれば、豆腐を作る時に出る豆乳ですから豆腐より上なわけがないのです。

ですが、豆乳は元々は豆腐と同じ原料ですから豆腐と混ざりやすいわけです。

例えがちがいますが、同じ性質や成分は定着しやすいのです。

皆さんは勘違いされていますが、昔の有機塗装より今の塗装のほうが定着は高いのです。


一昔前は、一般的な有機塗装でしたので有機汚れや有機酸化物に弱かった・・・

現在は、ハイソリッドや無機顔料+無機系クリアーとなり有機質には強くなりました。

ですが、今まで特に目立たなかった無機系の被害が目立っています。

水シミや黄砂シミなど付きやすく、取れにくい違いがわかるかとおもいます。


私をはじめ、シングルポリッシャーで全て仕上げる事ができる方々は腕が凄いのか?

ぶっちゃけ・・・特に上手いわけでもなく普通だとおもいます。

昔は機材や資材が少なく、知恵をフルに働かせていただけです。

市場に無いので、自分で自作した事が現在商品を生み出す底辺になっています。


それに比べ、現在は機材も多く化学も発展して誰でも簡単に作業が可能になりました。

一般の洗車マニアから独立も容易になり、機材と資材を集めれば学生でも磨けます。

それだけ塗装化学が進化した証明だとおもいます。

それが良いことか?悪いことか?は、私にはわかりません。


私も中学3年〜同級生の実家がGSでしたのでバイトをしてたことがきっかけだったり。

叔父から買ってもらったSP-18がなければ車なんて磨くことも無かったでしょう。

社会人になって、美容商社事業と自動車・船舶事業があったので続けてただけです。


当時、「人の肌と塗装は似てる」と言う事を研究者の方にいわれたきっかけではじまり

化粧品開発の側ら、自動車や船舶販売部用の商材をつくりはじめました。

基礎化粧品と違い、自らの感覚で実感できない部分が難しいです。


長々書いても肝心な部分がノウハウになっているので私の言葉では書けないですが、

ご質問いただいている複数名のプロの方達に何かヒントになればと思います。


塗装は動きますから「動きやすい塗装=柔らかい」「動きにくい塗装=硬い」です。

動きやすい塗装は厚く塗れますが、動きにくい塗装は薄くしか塗れません。

生物も真皮から表皮では細胞密度が異なります。

コーティングと言う概念から、補修剤のひとつとして考えてみてはどうでしょうか?


キシレンとアルコール


同じ揮発性溶剤ですが、皮膜など細部が異なります。

塗装の種類や作業の目的用途で、「バフ+研磨剤+機材」の他に加えてみてはどうでしょう?

フッ素などの化学物に頼るのもひとつですが、原点に拘る=本物の技術者です。

Posted at 2009/04/26 23:02:27
2009年04月25日
PCをリカバリしてたらこんな画像が・・・

ファミリアGTRの12年間に及ぶ塗装検証結果です。

別に、塗装前と塗装後ではありません。(笑)

第一世代目のガラス樹脂コーティングです。

この時代は主に、ポリマーやWAXが主流の時代でした。

この当時のガラスコーティングは扱いが難しく、蓄熱が大きい場所は伸縮に追いつかず

蜘蛛の巣状に割れてしまう事が多々あり、現在のガラスコートへ変化しました。

当時、首都圏のヤナセさんなどで勤務していた方は記憶にあるかと思います。

画像右は、量販店WAX(3000円前後)での一般的なメンテンスです。



90年代は、○ナ○リドンや○リ○系顔料などが主でした。

当時対照的だったのが、マツダとトヨタの赤系塗装です。

本田やマツダとは違い、トヨタは途中から赤の意匠変化を行いました。

本田とマツダ=スポーツ系(光沢発色)

トヨタ=セダンより(艶トーン発色)

と重要視するターゲットが変わった事が赤でよくわかります。


黒系が難しいと・・・未だ言う業界プロがいますが・・・(苦笑)

私は黒系が一番簡単だと今も昔も思います。

傷やムラが良く見えると言うことは精密に仕上げられると言うことになります。

逆に白などの淡色系は、膨張色なので精密に仕上げられない(見えない)です。

顔料反射率が高いので、手抜きでも綺麗に見えます。

ですから、水垢がつきやすくなると言う事が要因としてひとつあります。

水垢がひっかかかるぐらいの肌でも光沢があると言うことです。


本当に難しく技術者の差が出るのは・・・1Kの赤と黄色です。

ただ、海外とは違い日本ではほとんど売れないカラーなので実感しないだけです。


私たちの業界には一見して一般の方には解り難いですが3つに分かれます。

1. コーティング屋(板金塗装・GS・販売業など)

2. 磨き屋(一般的専門ショップ)

3. ディティールショップ(復元やショーカーなどを対象としているショップ)

これらは、掲げているわけではなくショップの知識と作業者レベルでかわります。

3→1へ落ちるほど一般ユーザーの感覚に近くなります。


もし、貴方の現在の知識が1〜3のどの人から聞いたのか?教わったのか?で変わります。

2や3の作業者が、1の作業者を見たときに「・・・。」となります。

2の作業者が3を見たら「商売にならない」と感じます。

2と3の違いは、「魅せる仕上げ=3」「現状維持=2」です。

3の作業者は、リスクを背負って目的のための施工をします。

ショーカーなど、展示&撮影専用に仕上げる事・・・すなわち塗装を痛めつける事。

展示デモ車両は、一般用途とは異なるのでできる事があります。

もうひとつは「復元再生」と言う作業です。

ビンテージカーなどの塗装をオリジナルのまま残す仕事です。

莫大な時間をと費用をかけなくても、オールペンや交換の方が今は確実で安いです。

それでも「目的」があっての作業なので可能なのです。

日本では3の仕事は「皆無に等しい」ですが、海外では存在します。


3の知識や技術がある人が、1や2の仕事をする・・・

ただ1と2しか知らない作業者と同じか?答えはNOだと誰でもわかるはずです。

3の知識を学び、1を本業とする作業者が札幌にもおります。

そこのお店は、個人でありながら設備も至って普通ですが、顧客の数が凄いです。

何百万・・・何千万を投資してブースや機材があるわけでもありません。

プレハブを改造したブースです。

塗る工程は特に差はありません・・・最後の調整が他とは違うのです。

それでいて工期が今までと変わらないか?むしろ早いのです。


とあるブログでも書かれていましたが、無駄が多い割りに仕上がりは・・・

結果として、工程数が多くても、量販店資材レベルでも結果がよければ良いでしょう。

結果として、お客様からのクレームで再入庫などが多く内制化となっていきます。

ディーラーよりも仕上がりが上でなければ、外注の意味はありません。


高品位の仕上げで差別化をする=工程数や投資や時間がかかる


いつの時代の話を未だに思っているのでしょうか?と思います。

ディーラー・中古車販売・整備業全てが先細りの自動車業界です。


今後、1と2の差がなくなると言う事は今の技術を構築していると強く感じます。

今後の塗装化学を見ていくと、1と3しか存在しなくなると予想しています。

Hさんのグループをはじめ、私の周りにいる全国の技術者は新たなシステムが出る度に

それを実感している事ではないか?と思います。


もう1週間かけて泊り込んで磨く車など皆無です。

「磨く=削る」と言う物理行為が塗装が薄くなり、素地が変化し難しくなる自動車です。

傷が付きにくく、汚れ難いメンテンスフリーの塗料開発が進むと言う事は?

一度付いた汚れや傷を除去する事が困難になったり、有機汚れや被害に強くなる事での

無機質汚れ(カルキ・黄砂・アルカリ)への弱体化・・・


それを緩和するために1Kソリッドはここ数年で消滅し、2Kソリッドへ変わりました。

もう顔料を磨いている訳ではなく、202が難しいとかKHが嫌だとか言うレベルではないのです。

極薄のあるのか?無いのか?わからないガラスコーティングとか言ってる時代でもない




2Kソリッド(画像左)・1Kソリッド(画像右)わかりましたか?

ホイールもボディーもSio2・・・クリアー自体がそう変化してきています。


塗装と同性質の「ガラスコーティングで保護!!」はありえないと言うことです。

塗装と真逆の性質物を施工するから「保護&緩和」ではないでしょうか?


耐熱・水・耐刃仕事など、目的作業で手袋を履き替える感覚です。


今後はこの業界技術者に必要なのは美装のコンセルジュ的な感覚だと思います。

何に?誰に?適しているのか・・・幅広い知識力だと感じます。

Posted at 2009/04/25 22:11:19
2009年04月25日
見た感じ米国製のこれが一番良さそうかな・・・

このシステムが完成すれば業界初です。

他のパーツには既に導入されてますけど。

無垢材や基材とは違い塗装の上となるとどうでしょうか・・・

成功すれば業界の概念が変わるでしょう。


「ガラスコーティングは塗装より硬く・・・」

なんてまだ言ってるプロいますね?(苦笑)

最低でも20μは塗らないとその理屈にはなりません・・・。

ガラスコーティングは、実用域で厚さ平均1μ以下です。

この厚さでは、中塗りや下塗りの硬さに比例します。

塗った直後に傷がつき難く感じるのは・・・フッ素などの添加物の性質です。

厚くないから、鏡面に磨き上げて塗らないと凹みに入って皮膜になりません。

かと言って、従来のダブルアクションなどの「振動叩き」では表面自体が凹凸

となり「鋭角な凹凸」ではないだけでこれもまたデポジのつきやすい現象になります。

Hさんが提供してくれたバフと、去年買ってもったいなくて保管してた機材、

新発想から生まれた試作研磨剤でここのデメリットを解消できそうです。

そして試験中の次期コーティングシステムです。


最大の難関は、手塗りで30ミクロンを超える膜厚で硬度が7以上になる事です。

無溶剤なので溶剤希釈させるわけにもいかず施工性が問題です。

あとは、自動車塗料との相性です。

ただし成功すると、高硬度クリアー皮膜になります。


このクリアーは、皆さん必ず毎日触れている物に既に加工されています。

それが車のコーティングとして塗られるわけです。

どでかい赤外線ヒーターに何十万出して、乾燥を気にしなくて良いコーティング


誰かが気がついても良いものですが、内装屋だからこその転用です。

内装カスタムの世界では、すでに使われています。

ねぇ〜メガネ先生!(笑)


今の車は、高級車であってもボンネット裏のクリアーはありません。

耐熱が800度ですので、ボンネットやクリアーされていない裏地の施工にします。

車の錆びは、こうしたクリアー塗装されていない裏地から発生します。

クリアーされている車体にコーティング塗ってもただの水弾き促進剤です。

今後の私たちの業界は、「宗教の壷売り」みたいな商売ではなく実のあるもの。

自動車の機械生産とコストカットで起こるデメリットを保護する事です。


ホイールコーティング・・・ホイールのクリアーがSio2ですけどね・・・(汗)


これからは、今までの自動車には悪いとされていた紫外線と酸を利用します。

それだけ塗装が180度近く変わってきていると言う事ですよ!

今まで常識だったアルカリケミカルは・・・勘の良い方はわかりますよね?(笑)


学校で習う学問やネットで調べ人から聞いた事は事実であり、真実とは限りません!

皆さんの個人的な私生活でも、事実は比較的容易に確認できます。

しかし、真実はなかなか伝わらないし、伝わってきにくいですよね?

今目に見えて、聞こえることの事実が全てなら、裁判所も弁護士も陪審もいりません。

科学や化学による捜査も検証も全て必要ありません。

事実は人間が意図的に操作できますが、真実はできません。

美容含め、そういう業界に長くいたからこそ本物(真実)が知りたいですね・・・
Posted at 2009/04/25 00:55:39
2009年04月23日
個人的にはコタコタの軽自動車に萌えます・・・

最近の高級車塗装は、楽すぎて面白くないです。

まぁ〜1千万超の車を青空駐車する人は滅多にいませんので

どの車も程度は凄く良いので特にこれと言った技もありません。

でも・・・この車はちょっと酷かったかな・・・(汗)



強いて言えば、マイカ系ホワイトは傷の深度がわかりにくい・・・


世界のベンツと言えど・・・コストカットがハッキリわかりますね?

ボンネット裏など見えない部分を見るとハッキリわかります。

BMWの塗装から比べれば、ベンツは楽です。

ドイツもCo2規制が厳しくなるそうですから粉体塗装も変わるでしょう。

汚水などの環境面では良いかも知れませんが、ペーク時間が長くなるのでCo2は

増加するみたいです。


レクサスとは違い、日本(アジア圏)の黄砂被害とか想定していない事から、

この時期はドイツ車には非常に辛いですね。

今回は、そう言う事を想定しました。

商用規制の面から、詳しい工程はSNSへ書きます。

「ぶんぶん丸」と「ぶんぶん小丸」だけで施工しました。(笑)

前々からやろうと思っていた研磨剤の新しい使い方です。

東北のバフ変態Hさん?(笑)がどんどん先に行くものでついていけません。(笑)

今度の研磨剤は「削る&埋める」とはまた違った発想です。

機材がダブルアクションに切り替わり、摩擦熱が得られないので・・・


ウールで磨いて・・焼く!!

研磨粒子を極限になくしてデポジ用のメンテ専用研磨剤です。


1ヶ月以上もPC使えなかったので、仕事がどっさり溜まっています。(苦笑)

明日は出張でホイルコーティングと・・・家具UVコーティングなど・・・

それが終わったら新しいバスユニットのリフォーム塗料の検証です。





Posted at 2009/04/23 01:08:56
プロフィール
洗車と磨きディーティール研究 専業プロ向けの記事ですので一般の方はスルーしてくださいo(*^▽^*)oあはっ♪
<< 2009/5 >>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
ファン
7 人のファンがいます
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
©2009 Carview Corporation All Rights Reserved.