爺様が帰って来ました。
午後1時にお迎えに行きましたら、担ぎ込まれた時と打って変わって、大きく目を見開いて、「おそい!」と言っているようでした。
具合が悪くなって、丁度一週間です。そして手術をして3日目に、速攻で悪くなり、速攻で回復しました。
でも、これから暫くは、油断禁物ですが・・・。
怒涛の様な一週間でした。
命は重く、奇跡も結びついている事を、改めて感じた次第です。
飼い主に似ず、我慢強くて、優しくて、穏やかで、全ての環境を受け入れて、自分が病気になってしまう爺様です。
でも、我家の爺様に限らず、全てのワンコがそうです。
様々な動物の悲しいニュースがありますが、この世に生まれて、少しでも幸せで楽しい日々があることを祈らずにはいられません。
今回の事は、無理を強いた事であることは間違いないのですが、19歳になろうとするところまで生きたのに、
あまりにも壮絶すぎる最後だと思ったので、無理を強いて、穏やかな日のために備えたのですが・・。
自宅に戻り、いつもの場所に陣取り、自然と傷口が、沈むクッションにガードされて寝息を立てている爺様を見て、これで良かったのよね?と問いかけたら
「・・・さあ・・・スイカはいつ食べさせてくれるの?」と聞こえました。
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やっぱり我が家が一番いいですよね。
お母さんの云うことを良く聞いてゆっくり休んでね。
ティンさんもお疲れ様でした。
一件落着ですが、これからも穏やかに過ごせます様に祈っております。
本当に、これからがゆっくりとした快復と、穏やかな日々が一日でも多く過せるように、気を配って生きたいと思っております。
ありがとうございました。