3月も終わります・・・。
先日は娘の卒業式でしたが、桜がほぼ満開で娘の門出を祝福してくれているようで。
庭の桜の木の下でポーズを取る娘は、4年間で習得すべきは事は全て果たした自信が垣間見えるような、
私の知らない娘がそこにいるような、どこか寂しい想いで私はシャッターを押しました。
母の形見の、桜で染めたピンクの色無地に、私の卒業式で着たピンクの袴・・・。
髪には友人が日本刺繍を施した古代紫の付け襟をリボンにして、初々しい卒業生ができました。
我家の愛犬2匹も、いつもと違う出で立ちに、おいそれと飛び掛かってはいけないことを察知したのか、
静かに足元に寄り添っておりました。
幼稚園から一番、時の流れを早くに感じた大学4年間でした。
それは、私が齢を重ねた証だからか・・・。
何はともあれ無事に、先ずは慶き日を迎えられた事に感謝します。
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これで少しは肩の荷が下りたでしょうか?
これからの仕事に期待してます。
ピンクの袴は珍しいですね。
余り見かけない色です。
離れていると見ないで済むので、口やかましく言うことはなくなりますが、それはそれで気になりますね・・・。
袴のピンクは紅に何かを混ぜた色で、「ローズピンク」の落ち着いた色ですが、珍しいかもしれませんね、袴には。
あの頃の、初々しい私が懐かしいです。