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  お月様のひとり言
 
月の灯ほどの想い
Weblog / 2009-03-28 03:54:36
3月も終わります・・・。

先日は娘の卒業式でしたが、桜がほぼ満開で娘の門出を祝福してくれているようで。
庭の桜の木の下でポーズを取る娘は、4年間で習得すべきは事は全て果たした自信が垣間見えるような、
私の知らない娘がそこにいるような、どこか寂しい想いで私はシャッターを押しました。

母の形見の、桜で染めたピンクの色無地に、私の卒業式で着たピンクの袴・・・。
髪には友人が日本刺繍を施した古代紫の付け襟をリボンにして、初々しい卒業生ができました。

我家の愛犬2匹も、いつもと違う出で立ちに、おいそれと飛び掛かってはいけないことを察知したのか、
静かに足元に寄り添っておりました。

幼稚園から一番、時の流れを早くに感じた大学4年間でした。
それは、私が齢を重ねた証だからか・・・。

何はともあれ無事に、先ずは慶き日を迎えられた事に感謝します。


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コメント
 
 
 
Unknown (e miりん)
2009-03-29 21:49:25
お嬢様のご卒業おめでとうございます
これで少しは肩の荷が下りたでしょうか?
これからの仕事に期待してます。

ピンクの袴は珍しいですね。
余り見かけない色です。
 
 
 
Unknown (ティン)
2009-03-30 05:57:15
emiりんさん、コメントありがとうございます。

離れていると見ないで済むので、口やかましく言うことはなくなりますが、それはそれで気になりますね・・・。

袴のピンクは紅に何かを混ぜた色で、「ローズピンク」の落ち着いた色ですが、珍しいかもしれませんね、袴には。
あの頃の、初々しい私が懐かしいです。
 
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