我が国核軍縮決議の国連総会本会議での採択について

1. 日本時間3日（水曜日）（米国時間2日）、第63回国連総会本会議において、我が国が提出した核軍縮決議案「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が、賛成173、反対4（米国、印、北朝鮮、イスラエル）、棄権6の圧倒的賛成多数で採択されました。（1994年の初提出以来、最多の賛成票数を更新。）
2. 本年の決議においては、北海道・洞爺湖サミットの成果を踏まえ、すべての核兵器国に対し、透明性のある方法で核兵器の削減を実施することを要請することを盛り込みました。