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【新型インフル】群馬県、医師確保進まず 感染の補償めぐり交渉難航
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群馬県で新型インフルエンザの診断を行う「発熱外来」の設置が難航、医師や看護師の確保が計画の2・7%にとどまっていることが30日、県への取材で分かった。県は公民館などに最大で111カ所を設置する計画だが、医療スタッフを確保しているのは富岡市の3カ所のみという。
県保健予防課によると、医師らが患者から新型インフルエンザをうつされた場合の補償について交渉が難航。発熱外来の設置は厚生労働省の行動計画に示されているが、県は「(設置に)法的強制力はなく、協議が進まなかった」と話した。
県は「各保健福祉事務所に指示をして、できるだけ早めに対応したい」としている。
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