2009年04月30日

昨晩、東村山警察の方が来て下さいました

  

私はディズニーランド時代に千葉県警の多くの方から、安全警護など多くのことを教えてもらったり、渋滞対策に協力頂いたりした経験から、基本的には警察を応援しています。

 

明石市の花火大会歩道橋事故の件では警察に瑕疵はないと兵庫県警などに伝えましたが届きませんでした。

 

http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/8800156.html

(この事故の真犯人は、後ろから押したまさに「エガワる思考」の観衆です。誰もが「小さく前へならへ」の姿勢であれば群衆雪崩など発生するわけがないのです。)

 

私服の警察官の方は、私の話を丁寧に聞いてくださりました。悔し涙なしでは話せませんでしたが、私がこのブログに書いている内容や、周りから白い目で見られるようになった恐怖感について話したところ、共感していただきました。

 

さらに、私が提案し、渡辺東村山市長も賛同してくださっている「武蔵野インターナショナル“さんぽ”フェスティバル」が、開催できなくなる可能性があることや、東村山市議会が採択した私の請願「地球温暖化防止東村山市宣言」の実際の活動に参加できなくなる可能性が生じてしまったことに対する悔しさを伝えたところ、「がんばって下さい」とおっしゃってくださいました。

 

家内にも声をかけていただき、とても感謝しています。

 

それでも、私たちは不安を抱えながら生きていくことには変わりありません。まるで、薄氷の上を歩いているような心境です、些細なミスで奈落の底へ突き落されそうで正直怖いです。

 

私は家族に、襲われたら「助けて!」ではなく、「火事だ!火事だ!火事だ!」と叫びなさいと教えています。その方が効果的だからです。

 

このように、「盗人」のレッテルを張られた私たちは、決して元の生活に戻ることはできないでしょう。

 

私は、学生時代に父親を亡くしています。父は54歳でした。私はアメリカや中米を放浪中であり、父の葬儀にも出ることができませんでした。

 

私も一ヶ月後に54歳になります。父より1日でも長く生きたいとは思いますが、命が惜しいとは思わなくなりました。「最後のパレード」の著者としての心境とのギャップを感じます。

 

警察の方に言いました。自殺していく人たちはみんな、私のように「生まれ変わるなら私は貝になりたい」「ひどい目に合わせる人間なんかには生まれ変わりたくない」と思ったに違いない、と。

 

「武蔵野インターナショナル“さんぽ”フェスティバル」の企画はこちらから

http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/image/A4B5A4F3A4DDA3F0A3F0.pdf

 

※警察の方に感謝します。焼身自殺の記事は削除しました。