■消波ブロックのぬいぐるみ「テトぐるみ」

ぼくの悪友たる小林さんと杉浦さん。このふたりが、ぼくが上記記事で作った手のりポッドの型紙（pdfご注意）で、ぬいぐるみを作っているという話は聞いていた。それがいつのまにかなんだか大事になっていた。その顛末をご紹介したい。

テトぐるみねー。分かる。分かるよ！消波ブロック好きなら一度は抱きしめてみたいものだよね。みんなもそうでしょ？そうだよね？

というか、「テトラ好きはぼく以外にもいる」とか言っておいて、けっきょくお前の一味の仕業か、って感じですよね。すまん。まあそう言うな。ていうか、この人たちって、デイリーで工場見に行ったり、壁見に行ったりしてる人じゃないか。どう考えてもカタギじゃないじゃん。まあそう言うな。

で、とにかくその「テトぐるみ」をご覧いただこう。

かわいい。ちょうかわいい。あんまりにかわいいので文字とか入れちゃった。36歳のおっさんがかわいいかわいい言うのもなんだが、かわいいんだからしょうがない。なにこの愛らしさ。かわいすぎて当局がだまってないんじゃないか。だいじょうぶか。

■たくさん作ってこそのテトぐるみなんだが

消波ブロックはアリとか蜂に似ていると思う。一匹だけでの存在は意味がない。群れでこそだ。そう、消波ブロックは社会的動物なのだ。動物？

だからテトぐるみも大量生産しなければ意味がない。消波ブロック好きにとってこれは常識の範疇だろう。それに、テトラ並べたベッドにダイブとかしてみたいじゃん？ね？

だから100個作った。

カッとなってやった。後悔はしていない。と思う。でも100個となるとたいへんなのだよ、作るの！ほんとに！好きで勝手に作っておいてこんな強調するのもなんですが！