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タレントの
出川哲朗が23日、東京・原宿のアメーバスタジオで芸能生活24年にして初の冠番組『出川哲郎の俺をおいしくしろ!』の公開生放送をスタートさせた。番組冒頭から噛みまくった出川だったが、意に介すことはなく「(自分の)時代が来たなと思う」とニンマリ。ただ「せっかくのインターネット放送の番組なのに(視聴者からの)チャットを利用できなかったので、(出来は)20点ぐらい」と初陣はバタバタだった。
初回ゲストには、先日開催された『東京マラソン2009』で急性心筋梗塞による心室細胞から“生還”した親友の
松村邦洋が登場。出川は番組開始5秒もしない間に「冠番組」を「冠番ギュミ」と噛む“離れ業”を成し遂げ、その後も幾度となく噛み続けたが「いつもみたいに突っ込む人がいないから気づかなかった。松ちゃんもボケだしさ。今日はいつもよりは(噛む場面は)なかったはず」とあっけらかん。「冠番組の実感はまだないけど、時代が来たなと思う」と手応えを感じた様子だった。
インターネット番組という立場を利用してか、松村と過激トークを連発させた出川は「次は江頭2:50を呼びたい。地上波ではできないものをやりたい」と野望をチラリ。その後のゲストには女優も希望し「佐々木希ちゃんや上戸彩ちゃんとか来てほしい。一番共演したいのはテレビ東京の大橋未歩さん。あ、あとアッコ(和田アキ子)さんにも来てもらいたい」と念願の単独司会レギュラーで夢は膨らむばかりだった。