1)胃・大腸反射(胃結腸反射)
胃の中に食べ物が入ってくるとその信号を受けて大腸が蠕動運動を起こし、便をS字結腸から直腸へ送り出す。
 
2)直腸・大腸反射(直腸・結腸反射)
直腸に便が到達すると直腸に信号が送られ、結腸は更に蠕動を強め便を直腸へ送り直腸内圧を高め排便を準備する。
 
3)送り込まれた便は直腸の壁を刺激してその信号が大腸に伝えられ便意がおこる








4)便意が起こると大腸は肛門括約筋をゆるめる。そして下腹部の腹圧を上げ、いきむように信号を送り排便を導く(又はコントロールする)。
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