本日は悩み多き少年代表、『白い槿の咲く頃に』の市ノ瀬静くんにお越しいただいております。
「こんにちは。ようこそいらっしゃいませ。」 「こんにちは。僕でお役に立てるといいのですが。」 「おお。一人称が『僕』なんですね。」 「(少々恐縮して)公私で使い分けてます。目上の方とお話しするときは敬語ですから。」 「そうでしたね。(笑)私、実は市ノ瀬くんの学校の卒業生なんです。生徒手帳にそういった礼儀作法みたいなことが細かく明記されてましたよね。『目上の方が立っておられたら、こちらも立ってお話致しましょう。』とかって。あれは今でもそのままですか?」 「ああ。(笑)そのままです。新仮名遣いに改められたとき以来、変わっていないと聞いています。そうですか。それでは、女子部のOGの方なんですね。」 「そういうことになります。」 「ということは、モーツァルトの『レクイエム』は死者ミサでお歌いになっていますよね?」 「ところがそうじゃなくて・・・・・。私の時は残念ながらモツレクは使わなかったんです。市ノ瀬くんは?」 「僕は中等科の時にソプラノを割り当てられて、高等部生との混合聖歌隊で歌いました。」 「ソロはやらなかったの?」 「とんでもない!音大の受験組が大勢いましたから。僕なんか出る幕はありません。」 「練習はチャペルで?」 「そうです。パート練習は音楽室かピアノ室でやりましたけど。」 「ピアノ室?あんなに狭いとこで?」 「5人くらいなら楽勝で入れますよ。」 「そっかー。少人数編成なんだものね。」 「はい。伴奏はピアノ1本だし、抜粋での演奏でした。楽譜、持ってきたんです。(と、取り出す)」 「あ。全音版だ。懐かしいなあ。私が最初にモツレク歌ったときも全音版でしたよーー。最初はホント、大変だった。なんて難しい曲なんだろうって。ちゃんと歌えるようになるのかなって不安に思ったくらい・・・・・・・・・・・・。(と、しばし感慨にふける)」 「・・・・・・・・・・・。」 「・・・あ。ごめんなさい。楽譜、お返ししますね。ありがとう。」 「はい。(と、楽譜を受け取る)」 「書き込み、たくさんありますね。」 「はい。随分しぼられました。」 「イヤにならなかった?」 「正直に言えば。(苦笑)でも、そういうこと言える立場ではないので。」 「上級生は絶対だものね。」 「(苦笑)はい。つらかった分、歌えるようになったときは、でも、すごく嬉しかったです。」 「うん、分かる。そうだよね。・・・・・・・・。(と、また感慨にふける)」 「あの。オーディション、がんばって下さい。」 「ありがとう・・・・・。お話できてほんとに良かった。ありがとうございました。」 「あ、いえ。僕なんて、なんにも。こちらこそありがとうございました。」 というわけで、初めてモツレクを歌った時のことなんかを思い出しちゃったりしてしまいました。 新鮮な気持ちで、また頑張りたいと思います。 明日かぁ。明日だぁ!明日なんでよね。
(変なプレッシャーの掛け方してる私) 肇ちゃん、飲まないのに強いのか… と言うことは、打ち上げでみんなつぶれて、2人だけ残って送ってって、襲われた口かな? でも先生、そんなベタなことはしないよね。
【2007/08/23 17:15】
URL | 修 #-[ 編集]
実は明日〜〜〜。(今日もお休み申請しちゃったけど。)
先生はウワバミ。←決定事項。肇は「飲まない」クセに実は強い、とかってどうでしょうかねーー。
【2007/08/23 15:21】
URL | おふく #-[ 編集]
今日だよね?
うまくいくといいね。 肇ちゃんは、酒飲ませて先生との経緯しゃべらせてみたいよ。 残念……先生に見てもらえるような特技ないよ。 修さん。(笑)
はじめちゃんバージョン、やらないとダメ?(笑) あ、高塔先生のレッスン代、お友だち価格にしとくから是非どうぞ〜〜。
【2007/08/23 09:13】
URL | おふく #-[ 編集]
蒼乃さん、ありがとうございます。
ネットにあげてしまうことで、もうあとには引けなくなるくらいに自分を追い込んでみるという作戦です。成功しますように〜〜〜。(笑) 死者ミサでは、大曲やらなかったなあ。クリスマス・ミサにはハレルヤ・コーラスやりましたが。
【2007/08/23 09:10】
URL | おふく #-[ 編集]
静君はいい子やねぇ。
あと残ってるのは、肇ちゃん? 私もレクイエムはミサで歌った記憶がないような…。というより、もうミサで何を歌ったのかあまり覚えてないです。歌は苦手だったし(笑)
月並みなことしか言えないですけど、がんばってくださいね!! |
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