【日台】NHKスペシャルの番組内容が偏向していたとして、日本李登輝友の会が抗議声明★2[04/10]
- 651 :週刊新潮より転載:2009/04/16(木) 14:32:32 ID:/0PFLw6n
- >>646の続きです
勉強不足か確信犯か
そんな数々の怒りの声に、NHKは何と答えるのか?
「この番組は公共放送としての使命にのっとり、国内外で取材を尽くして制作・放送したものであり、
『反日・自虐史観を前提にした偏向報道である』とは全く考えていません。
歴史的な事実を共有することで、日本と台湾、また日本とアジアとの真の絆、
未来へのヒントを見出そうとしたものです」(NHK広報局)
台湾の人々、そして日本の視聴者を愚弄したことへの反省は、微塵も感じられないのだ。
先に紹介した柯さんや平野さんの著作を知っていたのかという質問にも回答はなし。
知らなかったのなら信じがたい勉強不足だし、まして、知っていて無視したのなら、まさに「超偏向」番組の謗りは免れまい。
さらに、こんな批判も。
「NHKのドキュメンタリーの作り方は、『プロジェクトX』が“成功”を収めた頃から変わってきた。
わかりやすさを優先し、本来は複雑な世の中を白黒の2つに単純化することでドラマティックな物語を生んだが、
同時に不都合な事実には敢えて触れないという不実さも生まれたのです。」
と指摘するのは東京工科大学教授(メディア論)の碓井広義氏である。
「しかし、以前に比べれば、現在の視聴者のメディア・リテラシー
(メディアの情報を鵜呑みにせず批評的に解読する力)は高まってきています。
誤魔化そうとしても、必ずボロが出る。
今回の騒動は、番組スタッフがそのあたりを甘く見過ぎた結果とも言えるでしょう」
4月5日の冒頭番組で、NHKは<未来を見通す鍵は歴史の中にある>と高らかに宣言している。
とすれば、このシリーズの<未来>にも直近の<歴史>である第1回放送で露呈した「超偏向」の姿勢が見え隠れするのである。
眉に唾しつつ「シリーズ・JAPANデビュー」の今後を見守ろう。
以上、週刊新潮より “歴史歪曲と「台湾人」も激怒した NHK「超偏向」番組” の全文を転載させていただきました。
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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。新着レスの表示
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