今度はこのネタw
 そのブログの主の2009年3月5日3時11分にUPした記事に、自分が問題にしている教会の外部組織が作ったサイトの画像を掲載していた。その、画像を見た閲覧者が、こんなコメントを書き込んでいる。

 著作権は、一個人の何気ない落書きにも適用されます。本人の承諾なしに、勝手に使用することは、利益の有無にかかわらず禁止されています。もちろん損害賠償も請求出来ます。」

別な人からもそれを指摘された。
それに対してブログ筆者は以下のように答えている。

8. 執筆者 ○本 2009年03月05日 18:17
 「も○○者」さんも「通○す○り」さんも判例法上の「著作権」について認識不足が過ぎています。判例法上、「著作権」と認められる要件について、また、「創作性」の有無の基準について、少し勉強なさって理解されるのが良いと思います。お近くの弁護士にご質問なさっても良いでしょう。


つまり、自分のしたことは法的に問題ないと言いたいのだろう。

 実は、そのサイトの人に許可はあったのか?と問い合わせたところ、サイト管理者はその画像を見つけてすぐ、ラ○ブ○アに連絡して、削除してほしい旨を伝えていたというのだ。ところがライブドアからの返答は、その画像は見つからない。というものだったらしい。ブログを見ると確かにすでに画像はなくなっていた。

これはどうゆうことか?w
本人に小一時間でも問い詰めたいところだが、本人はどうせこう言うだろう。
「不必要だから削除した」と。

 彼のサイトには、多くの画像が掲載されている。公人ならともかく、どうも公人とはいえなさそうな人まであげている。本人たちもそれは見ていないのか、なぜご本人たちはそのことにクレームを出さないのかはなはだ疑問だ。
賞賛なら、まだ係争中でしかない、白も黒も出ていない内容について、それを非難満載で黒だと言い切ってしまっている事柄を実名で上げているというのに。


 どうも、彼は以前に一度名誉毀損で訴えられ、裁判にもなったらしいのだが、なんと彼は弁護士も付けないで、裁判所から訴えの棄却をとりつけてしまった。彼自身はそれに味をしめたのだろう、その書き様は勢いを増している。
 だからなのだろうか? だれも声を上げないのは。


法を解説してくれるサイトにこんなことが書かれていた。
http://www.hou-nattoku.com/mame/wow/wow03.php
公衆の面前で「馬鹿」と言われても名誉毀損罪にならない

ちょっとびっくりで有るが、まあ、何でもかんでも名誉毀損だと騒いで、それを全部有罪にしてしまったら、誰も外でお話できなくなってしまうで、わかるとしても。

実を摘示せずに公然と人の名誉を傷つけた場合には、侮辱罪(同法231条)が成立するため、まったく罪に問えないというわけではありません。
、「公然と」とは、「不特定または多数の人に対して」と解釈されているので、たとえ少人数であっても不特定の人を相手にする場合や、特定の人々であっても多数の人を相手とする場合には、「公然と」にあたることになります。
 また、インターネットの掲示板等への書き込みは、通常、不特定多数の人の閲覧を前提としていることから、その他の要件を満たす場合には名誉毀損罪や侮辱罪が成立する可能性があります。


 とある。というわけで、再度、彼のブログを過去から洗ってみた。
すると彼も回りも勘違いしてることがわかってくる。
あの時の書き様と、今現在の書き様はその毀損度の度合いが違う。
実は「変体牧師」とも書かれていたのだが、どうやら書き換えたらしい。

今日のニュースでこんなのを見た。

名誉棄損:うその悪口、バスで大声で 容疑の65歳女逮捕
 バス車内で知人について虚偽の悪口を大声で言ったとして、長崎県警大浦署は31日、長崎市内の自称・看護師の女(65)を名誉棄損容疑で逮捕した。
毎日新聞 2009年3月31日 12時51分(最終更新 3月31日 13時05分)


彼のしていることは、まだ判決がでていない以上、この記事に当たるといってもいいと思われる。
彼の心無い書き込みにより、迷惑してる人間は大勢いるし、こころを痛めている人はなを多い。
そんなかれが、いけしゃーしゃーと、2009年3月26日13時44分の記事に『「地獄へ落ちた」ということ』というタイトルで、こんなことを書いている。

このようにして信徒の心をずたずたに引き裂くようなことを平然と言ってのける。(中略)人の世にとって、市民社会にとって大きな傷を残す人物たち。

よく言えたものである。というかどのツラ下げて言っているのか?

2ちゃんで、低俗な争いが行われていることを彼はののしってもいるが、「おまえもな」と言いたいのは私だけではないだろう。