2008年06月30日
゚、。)チラッ・・・
こんにちは☆エレガントデザインです。

すっかり間が空いてしまいましたが・・・少しずつですが書かせて頂こうと思っています(*´ェ`*)

まず、何から書こうかなぁ〜ってずっと考えていたのですが内装のカスタムにしろ張替えにしろリペアにしろ大切な基本からにしました。
もちろんクルマに携わっている方が多いと思うので、ご存知な方もいるかと
思うのですが(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン


さて、今日は「内装材の難燃性について」です。


ちょっと難しいですかね??

自動車内装に使用される素材は燃えにくい材料を使用する事が法律で定められています。そして保安基準 「内装材料の難燃性の技術基準」には内装材料の基準が定められています。

はて?「内装材料」とはどこまでの部分???

「運転者室等の内装材料」とは、座席、座席ベルト、シート組み込み式年少者用補助乗車装置、天井張り、コンバーチブルトップ、アームレスト、ドアトリム、フロントトリム、リアトリム、サイドトリム、リアパッケージトレイ、後部後傾抑止装置、カーペット、マット、サンバイザ、サンシェード、ホイールハウスカバー、エンジンコンパートメントカバー、マットレスカバー、インストルメントパネルパッド、乗員が衝突したときに衝撃を吸収するよう設計されたステアリングセンターパッド、エアバッグの膨張部分及びニーボルスタであって車体に固定されているものの構成材料をいう。ただし、寸法が293mm又は幅25mmに満たないものはのぞく。」
「鋼板、アルミ板、厚さ3mm以上の木製の板(合板を含む)、及び天然の皮革は難燃性材料とみなす。」(保安基準 別添27より抜粋)

と書かれています。ここでまず↑の記述から「本革」は難燃性素材として
認められていると言う事が解りますね。
私達が一番使う頻度が高い「ビニールレザー」「フェイクレザー」という物も
難燃性試験にクリアしているものと、基準に達していないものとがあります。
レザーメーカーさんの生地の場合、カタログに必ず記載されています。
TRIAS−48−1994、FMVSS No,032、JIS D 1201などの方法でクリアしているものが「自動車用内装材難燃試験合格品」となる訳です。何でもかんでも内装に使っていいというワケではないんですね〜

基本的には内装の張替えなどを行った場合はこの難燃証明書、または難燃性試験成績書の添付、提出が改造の事前審査時、構造変更車検時、継続検査時に必要になります。昨年、とある検査場で張り替えた車が継続検査をパス出来なかった事を同業の方から聞きました。私たちは自分たちが使用するビニールレザーについては既にレザーメーカーさんから大量の証明書を頂き、お客様の必要に応じてお渡ししています。


今日はこんな感じで書かせていただきましたが・・・・
まず初めの一歩という感じでこれが一番、今後も重要となってくるかと思います。








Posted at 2008/06/30 17:48:02 | トラックバック(0)
おはようございます。

秋田のカービューティ・アクアです。

最近よく質問されるんです。
「コーティングって何年持つの?」
「○○コートは10年持つって言ってたけどそちらは?」

わかってないな〜といつも思います。

クルマは走ってナンボのモノ。
紫外線やら埃やらいろんなモノが付く。
それをほっとけば痛むの当たり前。

うちの親父は海釣りが好きで休みにはよく行くんだけど帰りは必ず洗車してくるんですよ。

わかりますよね。
潮風でボディが痛む。
錆びる。

丁寧に洗車しても・・・
って悩んでうちに問い合わせがよくきます。

うちは一生懸命洗車してるお客さんのお手伝いと思ってます。


美装をし気持ちよくdriveして戻り洗車。
その美装した状態をお客さん本人が維持させる。

クルマに対するオーナーの愛情ですよね。



今年中にはノックスドールなどの下回り防腐剤施工も始めます。
雪国には必需品になりました。


自分はお客様に対して「どうすればいい?」を応えれるようなショップにしたいです。




今日はこんな感じで(^_^;)
Posted at 2008/06/30 10:13:44 | トラックバック(0)
2008年06月29日
富山のCLASS ONEです!

CLASS ONEではLEDパーツの製作を得意?としています!


 皆さんはLEDを電球と思っていませんよね???

LEDは半導体です!!!
 
 下手な電流値を流すとLED内の素子が破裂する可能性があり大変危険です!

 CLASS ONEでは最良の抵抗値計算をし、接地場所の放熱なども考慮してのLED選択を行っています!

明るければいい!!ってもんでもないですよね???

 抵抗値をオーバーロードするなんて事は絶対しません!!!

LEDは静電気と熱に弱いです・・・・

 無理に抵抗値を上げ熱を持たせる事でLEDの寿命を縮めます・・・。


最近、気になっているがクウォーツです!!!

LED裏の基盤に絶縁膜を作るのに効果的と聞きました!

さすがにそこまでやってる業者さんって少ないのでは???

 


Posted at 2008/06/29 21:49:19 | トラックバック(0)
施工ステッカー付き♪(爆)

僕たちアホです♪(T▽T)アハハ!
Posted at 2008/06/29 21:34:09 | トラックバック(0)
またまた、ADJ札幌の阿部です。

本日2台目?!(^^;;


スクーター施工です。


DPA→MF→FPW型→スイスヴァックスシールド施工です。


オーナー夫妻でDPA・・・えっ?!(T▽T)アハハ!

おかしな光景です。_(⌒▽⌒)ノ彡☆ばんばん!


こうやって体験してもらう事で、一般とプロの違いを感じてもらいます。

たかがDPA施工?・・・DPAもクロス生地・オービット幅・エアーor電動で

研磨や傷によっての選択がたくさんあります。

クロス研磨のほうが、低速シングルより摩擦熱が上がり危険だと感じたかな?

ダブルは躯体の温度を上げます・・・シングルは表面温度があがります。

知っているのかな?

初めて経験した割には、スムーズに仕上がりました。

そしてMFコーティング(ここまでが下地処理)

その後、FPW型の後にシールド仕上げです。

撥水の変化を確認しながら施工しました。


クロス研磨のスクーター1台でも大変でしょ?(笑)

私は全盛期1日2台ペースで磨いていたのです。(⌒▽⌒)アハハ!


Posted at 2008/06/29 21:19:09 | トラックバック(0)
おはようございます。

ADJ札幌本部研究室の阿部です♪

明日6/30〜7/3の間、福岡・山口県へ出張

の為、臨時休業致します。


ADJ塗装保護工法のメインとなるペルマガードについて考えます。

ペルマガードは、フランスのメーカーのポリマーコート剤です。

主に、航空機や船舶の保護コーティングとして生まれ車に転用されています。

ですから、酸化・腐食コート剤としては大変優秀なコート剤です。

そして数あるポリマー系コート剤と一線を画す性能があります。

それが、塗装に近い膜厚4〜10μ(ガラスコート剤は0.5ミクロン程度)

因みに、サランラップが18ミクロン程度です。


ADJ工法と正規工法の違いは、主剤自体は同じものです。

機材等の変更や熱調整などで、硬度や膜厚を調整するのがADJ工法です。

まだ100%ではない不安定な工法で、本部は日夜苦戦しています。(^^;;

パッド径と機材回転数と摩擦係数などが複雑に関係する為に一定しません。

熱を変えすぎると過反応を起こし、斑などの原因になります。

ガラスコート剤やWAXと違い、塗って拭き取って終わりではありません。

まぁ〜・・・それをプロ技と言ってる業界ですから・・・アホすぎますね?


正直、私の知っている限りの正規施工店の下地仕上げは・・・(苦笑)

4000番のペーパー傷を埋めて復元する膜厚がありますので頼るのでしょう。


ガラスコート剤もペルマガードもスイスヴァックスも艶を生みます。

性質は全く違うのに同じ物理表現になる不思議です。

ガラスコート剤は、光の屈折率を正す事で薄膜でも艶を出します。

ペルマガードやスイスヴァックスは、厚い膜で視覚的に艶を演出します。


私たちADJグループが、ガラスコーティングが全盛の時代に有機系ポリマー??

何を時代を逆行しているの?!と思う方も多く居るでしょう。(^^;;

それは目先だけの時代(塗装)しか見ていないからです。

ご存知の通り、2006年京都議定書から世界的にVOC規制(揮発有機物規制)が

始まり、建築業界を筆頭に水溶性〜無機化へ時代は変わっています。

自動車ガラスコーティング剤もこうした流れで生まれた物です。

よって、塗装の副産物と私は表現します。

塗装を手塗りで施工性を上げた物(希釈した物)が塗装を保護できる訳がなく

逆に高純度のフッ素を使う事で、塗装のフッ素性能を壊してしまいます。

海外の理工学者を始め開発者は、この理屈を当たり前に知っています。

特に触媒開発先進国のドイツで未だにアルキド樹脂・ポリエチレン系などを

好む理由もそこでしょう。

クウォーツやMFなどの純粋な無機質(物)ならわかりますが・・・

フッ素を入れた撥水型のガラスコーティングの意味が未だにわかりません。

何でも1液型にすれば凄い事ではないだろう・・・(-"-;A ...アセアセ

コート剤自体が化合物の変性を利用したものなのに・・・何に弱い?!

熱や気圧や・・・色んな手法で化合物化させて居る訳ですから・・・ね?

湿度や温度も含めて大きな違いが出ます。


フランスペルマガード本社は、主剤の成分などを極秘未公開にしています。

ですから私の予想?(・∀・)ニヤニヤ・・・が正しいか?は・・・わかりません。

一応ここからは私の予想自論として見てください。



ペルマーガードの主成分は、何点かの実験検証でポリエチレン樹脂であろう?

そこまではほぼ間違いないでしょう・・・

1933年、ベンズアルデヒドとエチレンを1400気圧という高圧下で反応させる

実験を行った際に偶然にWAXのような成分が生まれたのがポリエチレンの原形だ

と言われています。

炭素と水素の生成だけでできているポリエチレンに、実験中に偶然に入り込ん

だ酸素がポリエチレン生成のきっかけとなったとされています。

酸素が体内の反応によって起こる「ラジカル=活性酸素」が関係していると

言うことです。

活性酸素とは、健康&美容で「老化&病気」の要因とも言われるものです。

脂質やDNAを破壊するという事で近年注目され、ビタミン剤などのサプリメント

市場を大きくさせました。(ビタミン・カロチン等で中和)

話は反れましたが、偶然にも混入した酸素のラジカル(悪玉)がプラスに働き

ポリエチレンと言う製品が現在世に広まった事は間違いありません。


ポリエチレンは軽くて電気を通さず自由に成形が可能という便利な性質があり

自動車ポリマーとしてや、絶縁ケーブルやポリ袋や各種プラスチック容器など

軍用としては、潜水艦・戦闘機などのレーダーにも使われたりしています。


自動車コート剤として有名なのは・・・ポリラックですね。


へぇ〜・・・と終わってしまうところですが・・・(^^;;


化学をかじってる人間には・・・何が凄いかと言うと・・・

常温常圧で硬化するという部分です。

ペルマガードとポリラックの違いは、硬化型か?非硬化型か?の違いでしょう

ADJ工法を確立するに当たってこれらの特性から技術を構築しています。


他にも、混入されている成分もある程度予想はつきますが・・・

公の場では差し控えます。


ただ、ガラスコーティング(無機質)でもペルマガード(有機質)でも

絶縁性皮膜として同じ性能がありますが・・・

ガラスコーティング(無機質)より優れている点を挙げれば・・・

絶縁性があると言うことは、表面帯電しやすい事には共に同じです。

ですが、ペルマガードのほうが天候や気候で帯電が緩和されやすい点です。

一昔前の車両塗装であれば、弱酸性で酸性被害にシビアで無機質コーティング

の性能が必要(意味がある)だと思いますが・・・

今現在の軽自動車の塗装ですら(ソリッド除く)中性〜弱アルカリと酸被害に

強くなっている事を皆さんは知りません。(全車種ではないですが)

2010年以降には8割中性〜アルカリ性塗装になると思います。

よって、デポジット被害は今後深刻化していくと思います。

さらにフッ素塗料の研究が進むと言う予想です。


コーティング剤として世に出回るという事は、既に塗装として製品化されてい

ると言うことです・・・自動車の為に新規開発された物はありません。

需要の多い業界から改良開発されているだけです。

エ○ュロン1043・○T-C・アー○○リア・・・・有名な銘柄もすべてそうです。

塗装に一番近いシロキサン結合樹脂を用いているという点では同じ。。

溶媒や原理などは若干違うのは、開発側の特許逃れやコストなどの問題です。

とても良いコーティングだと思いますが・・・余計な物を入れすぎた(^^;;


1043・ポリ○ーガードα・FPなどのフッ素無機系コーティング群と・・・

クウォーツ・ポリマガードβ・MFなどの純無機質系コーティング群があります

同じ無機コーティンでも違うのはフッ素(有機)があるか?ないか?です。

当然フッ素が混入されていれば無機濃度は下がります。

ですから「無機系」と表現されます。

無機系は、無機質系のデメリットである帯電緩和や撥水性を上げてデポジット

や防汚性を上げる事を目的としている点や、膜厚を上げる意味があります。

簡単に言えばフッ素樹脂比率が高くなれば、膜厚も高くなると言う事です。

それで柔軟性を確保できる事で軟質な皮膜を作れます。 


逆に、クウォーツやMFやポリマガードβは純粋な無機物となり膜圧を取れなく

する事で硬質な薄膜を形成しています。

同じ無機と呼ばれる物でも、用途や塗装や順番を間違えると無駄な物になり、

逆に成功すると極めて優れたコート剤になります。



ポリエチレンの話に戻り、ラジカル重合法はポリエチレンという優れた物質を

作ることができますが、逆に問題点は形成過程になります。

300度、数百〜数千気圧という環境が必要だそうです。

それを常温常圧硬化する技術を生み出した事で今のポリエチレンが誕生。

Ziegler法のポリエチレン・・・ドイツ化学者の凄さを感じます・・・

こうしたラジカル重合のポリエチレンと、Ziegler法のポリエチレンの違い

それは簡単に言うと硬度の問題です。

ポリラック・ペルマガードを始めとするラジカル重合のポリエチレン

バケツなどプラスティック製品のような硬質Ziegler法のポリエチレン


ペルマガードは、そのほかにも塗装の有機樹脂と同じ樹脂成分(アルキド等)

様々な混合により作られた製品だと言えます。


私自身、無機ケイ素コート剤の開発から携わりガラスコーティングまで研究し

無機と有機を1液でハイブリットさせる事が凄いと思っている開発の盲点・・・

施工して何年持つ?・・・

未だに同業者がこのレベル・・・(苦笑)

君は、プラモデルにコーティングしているのか?(^^;;

そう言いたくなる業界です・・・。


塗装が無機の方向へ進化している時代だからこそ有機ポリマーが復活します。

フッ素は便利な化合物ですが、あえてペルマガードがそこにこだわらないのは

フッ素のある意味デメリットを優先しているからではないでしょうか?



「塗装に近い層からフッ素を離す」



それが大きなキーワードかもしれません・・・

Posted at 2008/06/29 20:22:39 | トラックバック(0)
2008年06月26日
CLASS ONEです。

3日半かかってようやくの完成となりました・・・・。

今回も、問題点・課題点など盛りだくさんでした・・・・。

こんなに時間がかかった理由・・・

まずFLEXギアとバフの相性・・・・

途中から、本部推奨の200φバフに変更してからは結構スムーズに作業が行えました。

次にβ施工時の拭き取りが思うようにいかなかった事・・・
結局ムラ発生にてレベリング調整・・・(^^;)

そして今回初めてSWXを空バフ施工をして、またムラになってしまった事・・・(^^;)

でも今回もいい勉強をさせてもらいました。

 ちなみに・・・

SWXを空バフ焼付けしたらトーンがさがるのでしょうか???
そんな感じに見えたのですが・・・・(^^;)


とりあえずは完成です!

まだまだ技術もそうですが、知識も乏しいので・・・・
日々勉強ですね・・・・(^^;)


Posted at 2008/06/26 17:47:26 | トラックバック(0)
2008年06月25日
今日虹を見て感動した

ADJ本部研究室の阿部です(子供か?)

ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!



本日は、ダイハツMOVEの新車新規施工を1日仕上げです♪

詳しくはコチラ♪


相変わらず・・・新車施工は楽しくないです・・・(-o-)

初期型プレミア限定の日産フィガロが楽しみです。( ´艸`)アハハ

私は、別に車がこれと言って好きなわけでも無く・・・

研ぐ行為が好きなだけの変な体質だと最近になって理解しました。(爆笑)

FLEX+新バフ+6000+ph12.2特殊アルカリ性イオン水を使用


新車100kmの走行にして何じゃ?この肌は?と思ってしましました。

どう見ても、ダブルアクションでできた偏芯傷です。。。

ディラーのレベルがこんなものか?

それとも、大手FCコーティンググループ店のレベルがこんな物なのか??

呆れて批判する言葉も出てきません・・・



FLEXと新200φバフの仕上がりが非常に良いと感じました。

問題は、研磨剤が機材に負けている事です。

研磨トルクが高すぎて粉吹くのがシングルより早いです。



今日・・・虹を見て改めて感じました。

虹の色=太陽光色につて・・何故原色が難しいのか?

マニアカーにはソリッドカラーが好まれるのか?

その答えが虹であると思います。
Posted at 2008/06/25 2:30:37 | トラックバック(0)
2008年06月24日
おはようございます!

昨日から入庫のエルグランドですが、ややっぱり大きいですね!(笑)

でも色が黒で良かったです!

 ただFLEXギアと今使ってるバフがあっていないようで・・・・

少々戸惑っています・・・・ バフ面積が狭いので、加圧にも気を遣います・・・(^^;)

 ちなみに回転数は2〜3くらいなのですが・・・・(^^;)


シングル低速+低反発+4000で見えなくなるキズも

FLEX低速+極細+1500では時間がかかりすぎます・・・・(^^;)

Posted at 2008/06/24 8:03:08 | トラックバック(0)
2008年06月23日
仕事もせず・・・さくらんぼ狩りを楽しむ

ADJ札幌本部研究室の・・・

トム・クルーズ・阿部ですww(←バカ)



あっ・・・それと・・・ムラーノのM田様

何回送ってもメールがエラーで戻ってきます・・・。

直接お電話を下さるか・・・他のアドレスでお願いします。<(_ _)>




夏本番に向けて紫外線と赤外線対策が大事です。

特に単体でガラスコーティングをされている方々は要注意の時期ですね?

以前も申し上げたとおり、ガラス樹脂コーティングは「艶」が売りです。

WAXのような油脂ではなく、無機質で膜厚が薄いのに艶が出るという事は・・・

光りを反射してない=光沢ではない

そう言うことになりますね?


簡単に説明しましょう・・・

ガラスコーティング(無機質)は、MFでもFPでも他社製品でも・・・

光の屈折を正す事で赤外線・紫外線を皮膜通過させます。

よって、コーティング皮膜自体は紫外線には劣化しません。

否定される方がいるならば・・・クウォーツを始め樹脂フッ素も含め・・・

元々は何の業界の製品が自動車に転用されているのでしょう?

思いっきり・・・光学電子機器の基盤コーティング剤ですよね?

そこにフッ素が入れば・・・光ファイバーコーティング剤ですよね?

ようは・・・光の屈折率を正す事で音質や伝達率を上げるわけですよね?(^^;;

光沢のように、反射したら使えない訳ですから艶が出るんです。

そして絶縁性皮膜で・・・よごれにくい??

絶縁性が高いという事は・・・表面帯電すると言うことでは??

であれば・・・汚れを吸着しやすいのではないのですか??

冬にガラスコート剤が汚れやすい現象になるのはご存知でしたか?

乾燥するから静電気が起こりやすいからですよ・・・


こんな基礎的(物理的)な事もわからないのに、ガラスコーティング専門店?

プロ?どうなんですかね・・・(^^;;


アメリカ西海岸で無機コート剤を使わないかわかります?

単純に太陽光が強くて、塗装が無機コーティングで壊されるから・・・

ガラスは赤外線や紫外線を熱波長に変化させます。

嘘だと思うなら・・・札幌市東区中沼にガラス張りのピラミッド型の建造物が

あり、暖房いらないくらい冬でも暑いです・・・何ででしょう?(^^;;


それでなくとも、クリアーコーティング車のデメリットは躯体温度を上げる事

その上に、ガラスコーティング&フッ素皮膜を施工するという事は・・・

更に躯体温度を上げたいのか?と言うことです。



まず実験してみてくださいアルミホイルと鏡の原理・・・

物を焼く時、アルミホイルを何故使いますか?

太陽光を鏡で反射させたら鏡の温度は熱くなりますか?

多分・・・反射させた方の物体が熱くなりますね?

何枚もの鏡を使って一点に光を集めると・・・肉が焼けます。(笑)

これが自然の遠赤外線調理です。

ちなみに、ハマーH1はこの方法で純正塗装を屋外で焼き付けています。



新たな物をちょっと入手しました。

今は禁止された、オービスに写らないナンバープレートカバーでも使われてい

た赤外線カット樹脂です。

これを使って新しいコーティングを作れないか?検討中です。

なぜなら・・・原体が高いから(T▽T)アハハ!


SWXに添加したら・・・フロントガラスに塗ったらオービスで顔が写らない?

これが上手く利用できたら5〜10度は温度が下げられるかもしれません。

山口から帰ってきたら実験をしたいと思います。



真夏の天候では・・・・ガラスコーティング施工車は一歩間違えると・・・

塗装を早期劣化させる悪魔に変わるのです。
Posted at 2008/06/23 23:17:46 | トラックバック(0)
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