おはようございます。
ADJ本部です。
昨日、車が納車になりました。
ADJ東京の講習も終わり、飛行機に乗りながら考えました。
ペルマガードは元々は、旅客機や船舶のコート剤として開発されました。
それと同じ物が車にも使われていますので、その実力は実証済みです。
ですが、日本国内においては「ガラス皮膜無機コーティング」に押され・・・
その実力を見せる事無く今に至っています。
フッ素混入された、シロキサン無機コート剤(エシュロン・カイザーなど)
に劣らない滑水性能に仕上げました。
一切のフッ素樹脂を含まないポリエチレン系皮膜ですが・・・(^^;;
この動画をどうおもいますか?
ペルマガード施工店や、施工されたユーザー様は知っているはずです。
これがADJ工法の真髄です。
見よう見まねで出来無い事は、ペルマガード加盟店でもあるADJ東京が一番良く
知っているはずです。
フッ素を使った無機質コート剤は、そのデメリットが大きいです。
撥水基が落ちた中古塗装の復元には有効ですが、新車の塗装は最初からフッ素
塗料ですから・・・塗装より強いフッ素が塗られた場合・・・(^^;;
塗装側のフッ素基が壊れます。
なので、フッ素コーティングがはがれると浸水した状態になります。
これは門型洗車機などのフッ素も同じです。
CPCなどペイントシーラント系の中古車塗装が侵されているのも事実です。
ADJ本部は、某大手買取店の専属補修&美装ですのでデーターを持っています。
そして、ADJ強化下地処理にペルマガードコーティングを施工すると・・・
エシュロンやカイザーやポリマガードα系のフッ素シロキサンコート剤と
同等の滑水性を有し、膜圧は最高7μ以上・耐衝撃性は4k/平方pになります。
そして、一液常温ハイブリットガラスコーティング
酸化チタン系・シラン系無機質ガラスコート剤と大きく違う点は・・・
耐デポジット(水染み)性能
高分子モノマー構造を最大限に利用しました。
ガラスコート剤の最大の弱点を克服し、定着耐久性も1年以上です。
ベースはおそらく・・・5年定着は保証できるでしょう。(通常使用)
剥がす工程は、簡単にあるもので洗車時にはがせます。(笑)
ガラス皮膜も、ADJ工法で削る事無く剥がせますけど・・・(^^;;
製造段階の工程を用いれば従来のガラス質硬化皮膜も簡単です。
それが分かっているから、今後のVOC対応塗装に向けて技術を変えています。
溶剤量が大幅に減るだけで・・・所詮は有機塗料である事には変わりません。
人間や動物の肌構造が、耐候性などこれ以上の理論はありません。
無機塗料といえ・・・プライマーやサフェーサーは有機ですから・・・(^^;;
表面だけ無機皮膜でも・・・
全国に腐るほど存在する、コーティング屋さん。。
ADJはコーティング屋ではなく、下地研磨などの下地処理屋ですが・・・
おそらく真似は出来ないと思います。
ただ塗り重ねても、余程の物理化学に長けていないと不可能だと思います。
それぐらいの工法だと言い切っても良いです。
施工時間も、1〜3日と極端に長くはありません。
いかがでしょうか?
現在、施工できる店舗は札幌本部と
ADJ東京だけです。
Posted at 2008/09/02 9:49:01 |
トラックバック(0)