おはようございます。
本部ラボの阿部です。
茨城水戸講習3日目です。
塗装が従来の真逆に感じます。。(-o-;
研磨剤+バフ+機材+加圧+回転数
これを選択するだけで半日です。
Mシリーズ専用塗装で他の塗装とはまた違います。
一見磨けているように感じますが、加圧を加えれば傷が消えない。
回転数上げすぎると磨き傷が残り、減らすとバフ跡が出てきます。
その中間でドンピシャで傷が無くなり艶が上がります。
このタイミングに苦戦しています。
おそらく他の人はそこまで考えて磨いていないでしょうね・・・
もう一つ感じたことは、塗装がただ硬いのではなく縦横の硬さが従来と逆だと
感じました。
セラミック塗装も無機系粉体塗装もこれは同じかな?
みなさん「硬い」と言う認識は実は正しいようで違うかもしれません。
縦に硬く、横に柔軟な塗料ではないでしょうか??
衝撃吸収剤のαゲルや低反発のようなフッ素クリアー塗装に感じます。
昨晩、夢の中まで変な計算式が頭をかけめぐっていました。(-o-;
おそらく予想よりかなり早く塗装が変化していたかも・・・
以前に施工した、シロキサン結合フッ素樹脂コート剤の影響ではないか?
と思われる、塗装の艶変化・・・特にそれが顕著に多く見られる塗装です。
JALとANAの機体施工へ向けて、ペルマガードの欠点を克服する技術を
本日からはじめたいと思います。
自分の言ってきた自論が、間違いではなかった反面・・・
方向性が同じなんですが、馬券で1位と3位を間違えた感じです。(T▽T)アハハ!
Posted at 2008/09/30 9:33:32 |
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