本部ラボ阿部です。
新しい工法は早いのねぇ〜
今日は、テストパネルを大学へ発送♪
研磨剤の磨き傷深度を測定してもらいます。
すべて肉眼では「鏡面」です。
ですが、ミクロ単位の傷は定着に影響します。
スイスヴァックスもサムライ〜クリスタルロックまで分子レベルが異なります。
有機は有機の下地・・・無機は無機の下地・・・意味が分かりますか??
国産は、クリアー塗装が主流で密度がきめ細かいので重要です。
クリアーは密度が細かい分だけ汚れが固着しにくいのです。
30年前の車のWAXポリマー理論が塗料になっただけです。
なので、一昔前よりコート剤の定着は悪くなっているのです。
ソリッドの方が、コート剤の定着が良いのはその理由です。
研磨剤の粒子も大事ですが、面圧アスペリティーが重要です。
新しいバフの理論が、今まで私が自論としてきた事が証明されました。
回転数・・・加圧・・・今まで手作業感覚で行ってきた事がこのバフで皆さんが
その感覚を実感できると思います。
化粧品パフ理論
間違いではなかったでしょ?(笑)
ADJ加盟店は、これで少しは私の理論を信用できたでしょう・・・(^^;;
感覚で膜圧を見極める目と光沢率を測定機械を使わず当てられるようになってね!
それが「神業=プロ技」というものです。
パチンコ玉の大きさの違いを当てる職人がいるのですよ・・・
盲パイで鍛えて下さい(爆)
私の感覚では、初期研磨用のギア1が一番深度が浅いと思います。(^^;;
それは何故でしょう・・・これも一つの物理学です。
ステージT工程+ガラスコート+3コートで10時間で終了!
研磨時間は・・・1時間40分ですべて終了です。
仕上がりは寝転んで下まで這って磨いてやりました(笑)
初期施工よりも完成度が高いと思います・・・(;^_^A アセアセ・・・
メンテの領域こえましたが・・・
可視光硬化の○○○○がどうなるか楽しみです。。v( ̄ー ̄)v
ちなみにこの工法は教えてもできないので本部専用です!
Posted at 2008/12/03 22:34:02 |
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