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ページ更新時間:2009年4月9日(木) 17時42分

府中市の暴走族メンバーら4人を逮捕

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 自分たちの縄張りを走行していたオートバイを、「もぐり」と称し、無差別に襲撃したとして、東京・府中市の暴走族グループの総長らが、警視庁に逮捕されました。

 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、府中市の暴走族「椿会」のメンバーら4人です。このうち2人は、府中市の路上で男性会社員(20)を殴り、肋骨の骨を折るなどしたうえ、現金およそ8万円を奪った疑いがもたれています。

 また、1月に逮捕され、少年院に送られている「椿会」の総長と襲撃の中心役となる特攻隊長の少年は、「もぐり狩り」と称して、自分たちの縄張りを走行するオートバイを金属バットなどを使い無差別に襲撃し、運転していた男性(22)に重傷を負わせるなどしていたということです。

 警視庁の調べに対し、少年は「特攻隊長としてやったもので後悔していない」などと供述しているということです。(09日12:36)