アメリカが最新鋭ステルス戦闘機、F22の生産を終了する見通しとなったことを受け、浜田防衛大臣は次のように述べています。
「アメリカ政府のことなので、私からはコメントを差し控えさせていただきたい。我々とすれば、(自衛隊のFXの)選定に関しては、ありとあらゆる情報をとって、その中で適正に決めていきたい」(浜田靖一防衛相)
また、河村官房長官も、「後継機については、まだ検討中」と述べるなど、F22の生産中止によって日本の防衛構想に影響を及ぼすことはない、と強調しています。(07日11:04)