ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

生活道路は「30キロ以下」=規制速度の基準を初策定へ−警察庁の検討委が提言

4月2日10時12分配信 時事通信


 道路の規制速度の合理的な決め方を調査研究してきた有識者らによる警察庁の検討委員会は2日、「生活道路は時速30キロ以下が望ましい」とする報告書をまとめた。一般道路についても、道路の特性に応じた基準速度の策定を提言した。
 初めて規制速度の基準が設けられることになり、同庁は、実際に道路で検証するなどし、今年度中にも基準を確定する。
 生活道路については、衝突時の速度が30キロを超えると歩行者らが致命傷を負う確率が大幅に高まることや、欧米での規制を参考に「30キロ以下」を提言。標識で規制するだけでなく、路面に凸状の変化をつけたり路線を蛇行させたりすることも検討対象に挙げた。 
【関連ニュース】
交通死1000人超す=昨年より2日遅く−警察庁
30日以内交通死6023人=8年連続減−警察庁
年末年始の交通死89人=昨年比10人増、飲酒事故は半減−警察庁
昨年の交通死5155人=ピーク比7割減−警察庁
もみじマーク、義務化撤回=「高齢者いじめ」批判受け−道交法改正へ・警察庁

最終更新:4月2日17時18分

Yahoo!ニュース関連記事

  • ソーシャルブックマークへ投稿 2
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

この話題に関するブログ 5

関連トピックス

主なニュースサイトで 交通違反と取り締まり の記事を読む

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)


提供RSS