ハロプロのプロデューサーを卒業することになったつんく♂ |
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3月31日(火)をもって、
矢口真里、
石川梨華ら
モーニング娘。OGや
松浦亜弥らがアイドルユニット・ハロー!プロジェクトを卒業する中、音楽プロデューサーの
つんく♂も、同ユニットのプロデュースを卒業することを1日付(水)の公式ホームページで発表した。つんく♂は「私、つんく♂もハロー!プロジェクトのプロデューサーを卒業することを決定しました。(ハロプロの)結成より10周年を過ぎ、この先新たな展開をしていくためにも、今までの自らの既成概念を蹴破って旅立つ勇気が必要だと考えました」と明かしている。
モー娘。のファンクラブとしてスタートし、
メロン記念日、松浦亜弥、
里田まいらを輩出し、アイドルシーンに一時代を築いてきたハロプロ。2008年10月には、モー娘。OGらが3月末で卒業することを発表していた。そんな中、モー娘。を始め、数多くのハロプロの楽曲を手掛けてきたプロデューサーのつんく♂も“卒業”を発表。当初からハロプロの楽曲は、つんく♂が全てを手掛けることが既定路線だったが、昨今では他の作家に曲を任せることが多く、つんく♂自身も“新たな展開”を模索していたようだ。
今後は、モー娘。、Berryz工房、℃-ute、
真野恵里菜ら若いメンバーがハロプロを盛り上げていくことになる。つんく♂は「これからもハロー!プロジェクトを応援していくことを宣言させていただきます」と、プロデュースから離れることになっても、引き続きハロプロを応援していくという。
つんく♂