辞職はしない、解散する

議長と2会派の会長が接見

西尾市の土地利用をめぐる汚職事件で、受託収賄罪で起訴された市長の中村晃毅被告(71)に対し31日、市議会の岡田隆司議長と最大会派自民クラブの松崎秀実会長、清明会の榊原康三会長の3氏が接見。中村被告から「辞職はしない、市議会を解散する」と、改めて告げられたという。このため、遅くとも不信任決議に伴い、地方自治法上定められている、議決が本人に伝わった翌日から10日以内にあたる4日までには「市議会解散」が濃厚となった。

*詳細は三河新報4月1日付