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PAC3車両、秋田ではぐれて接触事故…3時間も立ち往生

3月30日22時9分配信 読売新聞


PAC3車両、秋田ではぐれて接触事故…3時間も立ち往生

物損事故を起こしたPAC3の発射機を載せた車両(左)(30日午後11時52分、秋田市・こまちスタジアムで)=金島弘典撮影

 北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている弾道ミサイルに備え、航空自衛隊の地上配備型パトリオット・ミサイル3(PAC3)の発射機が30日夜、陸上自衛隊岩手山演習場(岩手県滝沢村)と同新屋演習場(秋田市)に相次いで到着した。

 しかし、新屋演習場に向かった発射機3基のうち1基を搭載した車両が30日午後10時20分頃、演習場近くの県立野球場「こまちスタジアム」(秋田市新屋町)に迷い込んで照明灯のコンクリート製土台に接触、約3時間にわたって立ち往生した。航空幕僚監部によると、車両が戻ろうとして車体の右後方を接触させた。発射機本体に影響はないという。この車両は、信号で停止した際に隊列からはぐれてしまったらしい。

 部隊は、空自浜松基地(浜松市)を29日に出発。30日に仙台港(仙台市)に上陸後、警察車両に先導されていた。

最終更新:3月31日1時46分

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