最終更新: 2009/03/30 19:40

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西松建設違法献金事件 民主・小沢代表、自らの進退について午後にも会見へ

西松建設違法献金事件で、逮捕された公設秘書が24日に起訴される見通しであることをふまえ、民主党の小沢代表は、自らの進退について、午後にも会見して表明する予定。
民主党内では、小沢代表の続投容認論が広がる中、検察側の判断をかたずをのんで見守っている状況。
民主党本部では、午前10時から役員会が開かれ、その場で鳩山幹事長から、「あくまでも、小沢代表の判断を見守りたい。大事なことは、党で結束することだ。状況によっては、また相談させていただく」とのあいさつがあった。
午前11時からは常任幹事会が開かれているが、小沢代表は、情報収集をしているということで、いずれにも出席せず、都内の個人事務所に入っている。
民主党では、起訴が政治資金規正法違反の罪にとどまった場合は、代表辞任の必要はないとの意見が広がっている一方で、衆議院選挙への影響を懸念する声もあり、今後の捜査の進展や世論次第で、あらためて辞任論が浮上する可能性もくすぶっている。
民主党は、検察側の正式発表をふまえたうえで、幹部会を開いたあと、小沢代表が記者会見し、自らの進退を表明する見通し。

(03/24 11:51)


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