意識不明の辻選手が急性硬膜下血腫で死去
日本ミニマム級1位辻昌建選手(30=帝拳)が24日午前6時30分、入院中の都内の病院で急性硬膜下血腫のため死去した。日本ボクシングコミッション(JBC)が発表した。辻選手は21日の同級王座決定戦(後楽園ホール)で、KO負けした後に意識を失い、救急車で病院に搬送され、開頭手術を受けていた。
JBCによると、リング上の事故で死亡した例は52年のJBC設立後、35人目。辻選手は02年10月にプロデビューし、戦績は16戦12勝(3KO)2敗2分け。
通夜は25日午後6時から、告別式は26日午後1時から、いずれも東京都港区芝公園4の7の35、増上寺で。喪主は父賢興(けんおき)さん。
[2009年3月25日7時44分 紙面から]
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