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経済 科学 ピックアップ梅田北ヤード、新エネルギー街に…近畿経産局が構想「エコ関西」アピール近畿経済産業局は25日、2018年の街開きを目指すJR大阪駅北側の梅田北ヤード2期地区(17ヘクタール)全体を、太陽光やバイオマスなどの新エネルギー技術をふんだんに取り入れた街にする構想を発表した。技術が生かされる様子は、市民の目に見えるよう工夫し、「北ヤード まるごとエネルギー・ショーケース」とうたう。関西企業の優れた省エネルギー技術を世界にアピールするという。 近畿経産局は、技術開発の行方を見ながら構想を進めたい考えだが、資金負担を含め課題も多い。 構想では2期地区に、太陽光などで生み出した直流の電気を交流に変換せず、高い効率で使える実証モデルハウス「DCハウス」を建てる。地区内のビルやマンションは、風力や燃料電池、バイオマスなど様々な新エネルギーを用い、ビルの一部は透明にして、技術を見せる。淀川べりの遊歩道に太陽光パネルを置き、超電導で2期地区に送電するアイデアも盛り込んだ。見学コースを作って、模型で説明できるようにするほか、関西各地の新エネルギー関連施設も含めて紹介する産業観光拠点「ビジター・センター」を設ける。 (2009年3月26日 読売新聞)
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