市議会解散に備え 臨戦態勢
西尾市の土地利用をめぐる汚職事件で、受託収賄罪で起訴された市長の中村晃毅被告(71)が、市議会の不信任決議可決に対し「私の考えは変わらない」と、議会解散の意向を示していることを受け、市議選突入の可能性が高まる中、現時点で現職23人(定数24・欠員1)のうち、解散した場合、再び市議選への出馬に意欲を見せているのは20人(本紙調べ)となっている。新人の動向も注目され始める中、再出馬に意欲のある現職は今週末、相次いで地元支援者らと会合を持つなど、中村被告の決断いかんで、早ければ来月末にも執行が予想される市議選に備え、臨戦態勢に入った。
*詳細は三河新報3月27日付