シンガポールのトンネル崩壊事故、西松建設の重大なミスが原因
2005年5月31日
シンガポールの地下鉄工事現場で2004年4月、トンネルの開削部を含む約110m四方が崩壊。作業員4人が死亡した。シンガポール政府の事故調査委員会は2005年5月13日、設計と施工を担当した西松建設が複数の重大なミスを犯したとする報告書を公表した。
さらに英NEW CIVIL ENGINEER誌によれば、「開削時の地下連続壁の解析方法や土留めの設計などにミスがあり、こうした複数の設計ミスが互いに重なった結果、腹起こしの接合部の設計耐力は設計荷重の半分程度になる個所があった」という。
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