2009.03.2222:37

改変ドット絵に関する当サークルの見解について

いつのまにかメッセサンオーが販売開始してしまったので
問題とされている改変ドット絵に対する当サークルの見解を示したいと思います。

kaba

まずこちらの画像をご覧下さい。
こちらは格闘ゲーム版北斗の拳のシンというキャラのある技に入るカットインをパロディとした絵です。
このようなネタ画像、ネタ演出はとうの昔から星の数ほど存在しており
パロディは同人文化のひとつであるとも言えます。

今回の改変ドットはこちらです
888

ブログを閉鎖したのも新調したのも別にこの画像を隠したい訳ではなく
全く今回のドットとは関係ない別の問題点が有ったために急遽閉鎖したのです。

自分としては上記画像と同じように
これは「黄昏フロンティアのドット絵のパロディである」という表現のつもりです。なので説明には「緋想天っぽいドット」と入っています。
そして説明に「当サークルのオリジナル」とあるのは
このドットが黄昏フロンティアのゲーム企画、ゲーム内容の一部から
そのまま抜き出したものである、という誤解を防ぐためです。
「このドットは黄昏フロンティアのものです」と表現してしまうほうが問題ではあるのです。

ドットの改変についての問題は前例がなく、判断が難しい状況にはあります。
しかし、当サークルの一つの全くの別物としての基準としているのは
「キャラクターの同一性保持権侵害に当たらないレベルまで改変したもの」としています。
例えば上記キャラクターは全て「咲夜」というキャラの認識ではなく
「全く別のキャラクター」として認識できるまで改変したつもりです。

この問題とされる事案について東方projectの関係各位がどう考慮しているのか推測できる事例として例大祭サークルカットの時点で当サークルは既にこの緋想天からの改変ドットを
使用したのにも関わらず、現在まで上海アリス幻楽団、黄昏フロンティア、例大祭の運営陣、その全てに問題であるという見解を頂いておりません。
黄昏フロンティアのドット絵のパロディとしての認識を頂いているものと現在こちらとしては解釈しております。
例大祭3週間前から「制作のしおり」様他多数のサイトからこのゲームは体験版と共に紹介されており、ステージ1でこれらドット絵は製品版同様に登場しております。
もしも、黄昏フロンティアの著作権を侵害しており内容が不適切である。あるいは頒布するのは問題であるという見解が黄昏フロンティア側にあった場合、自分は当日例大祭においてこのゲームを販売することなど不可能だったのではないかと思っています。

しかし、当サークルがいくらこちらの見解を述べても
黄昏フロンティア側が問題として当サークルに通告した場合には
既に例大祭にて頒布している以上、話し合いによる解決という形を考えています。

以上が当サークルの見解です。
プロフィール

Author:らくらく
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード