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松井秀喜 2009年2月の記事

2009年 1月 2月 3月 2008年

ゴジラ松井も長嶋さんと師弟特訓

 巨人の師弟特訓といえば、長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)と松井秀喜(現ヤンキース)だ。長嶋監督は92年ドラフトで松井を引き当てると、「4番1000日計画」を掲げ「3年で球界の顔にする」と宣言。東京ドームでの試合では、試合直前に室内ブルペンに入りマンツーマンでのティー打撃を“日課”として敢行。また、長嶋監督の自宅や遠征先のホテルの部屋で、何度も個別指導が行われた。松井自身も、巨人時代は厳しい内角攻めを克服するため、さまざまな対策を立ててきた。その中でこの日の大田のように“極端な練習法”も試した。「それこそ体に当たるようなボールを打つ練習をした。ティー打撃の時もそういうボールを上げてもらって、ひたすら打った。そういう極端な練習を反復していると、内角といっても体から数十センチかは離れているわけで、次第に楽なコースを打っている感じになっていった」と振り返っている。

[ 2009年02月08日 23:05]

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