デザインの由来
従来の護衛艦と一線を画した「空に強い護衛艦」である「ひゅうが」のシンボルとして、永遠の生命を持つという不死鳥・フェニックスの姿を中心に描きました。これは、艦名の由来となった日向国(宮崎県)のシンボルである県木・フェニックスにちなむものですが、同時に、自ら炎に飛び込んで新たに生まれ変わると言われるフェニックスのように、一人一人のクルーが試練や困難に直面した時に、それを自らの糧とし、更なる成長を遂げて欲しいという願いが込められています。フェニックスを左右から包み込む炎は、それぞれ「ひゅうが」と「ヘリコプター」の頭文字Hをアレンジしており、クルーを中心に艦と機とが1つの炎のように溶け合い、力を発揮する様を表しています。
|