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ひゅうが

「ひゅうが」ご紹介


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基準排水量(満載排水量) 13950t(18000t)
全長 197m
全幅 33.0m
喫水 7.0m
全深 22.0m
主機械 COGAG ガスタービン4基2軸
馬力 100,000PS
速力 30kt
主要兵装 VLS 16セル
  3連装単魚雷発射管
  ESSM(対空ミサイル)
  哨戒ヘリコプターX3
掃海・輸送ヘリコプターX1
  高性能20m機関砲X2
定員 約360名

艦長ご挨拶

艦長 1等海佐 山田 勝規

 「ひゅうがは、はるな型護衛艦の後継艦としてIHIマリンユナイテッド横浜工場で建造され、海上自衛隊初の全通甲板を有するヘリコプター搭載護衛艦として平成21年3月18日に就役しました。本艦は、優れた航空機運用能力を有するとともに、近代化された情報関連機器を搭載し、高い指揮管制能力を有しております。  「ひゅうが(日向)」とは、宮崎県の旧国名であり、古くは「ひむか」と読んでいました。この艦名は帝国海軍では1隻のみであり、本艦がこれを引き継ぎました。  本艦は、就役と同時に第1護衛隊群第1護衛隊に編入され、乗員は艦の全能発揮をめざして日々訓練に励んでおります。

指導方針

「融和団結・実行」

先任伍長ご挨拶

先任伍長 海曹長 鈴木 統也

 ひゅうがは、次世代のDDHとして3月18日に就役しました。  艦長の指揮統率の下、乗員の融和と団結を図り、護衛隊群の中核となるべく訓練を重ね、乗員の能力を最大限発揮することを目標としております。

ひゅうがロゴマーク

デザインの由来

 従来の護衛艦と一線を画した「空に強い護衛艦」である「ひゅうが」のシンボルとして、永遠の生命を持つという不死鳥・フェニックスの姿を中心に描きました。これは、艦名の由来となった日向国(宮崎県)のシンボルである県木・フェニックスにちなむものですが、同時に、自ら炎に飛び込んで新たに生まれ変わると言われるフェニックスのように、一人一人のクルーが試練や困難に直面した時に、それを自らの糧とし、更なる成長を遂げて欲しいという願いが込められています。フェニックスを左右から包み込む炎は、それぞれ「ひゅうが」と「ヘリコプター」の頭文字Hをアレンジしており、クルーを中心に艦と機とが1つの炎のように溶け合い、力を発揮する様を表しています。

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