ゆとり世代との付き合い方
企業に続々と入社してくる「ゆとり教育世代」の新入社員たち。従来の常識とは異なる彼らの行動・言動を「分からない」と嘆く先輩社員に、彼らを理解するための具体的な処方箋を提供します。
記事一覧
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【最終回】ゆとり世代を「人財」にしていくために
私の連載も今回で最終回を迎えました。連載を読んでいただいた読者のみなさま、ありがとうございます。また、コメントをいただいたみなさま、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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【10】本気のメッセージは伝わる
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【9】「オレ、大丈夫ッス」
良い人間関係を作る意味も込めてセッティングした打ち上げでしたが、あっさりと断ってしまう新人。自分勝手にも映る態度に、これから長い時間を一緒に過ごせるのか先輩は不安を感じたそうです。
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【8】「まっ、いけんだろっ!?」
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【7】「言われてないからやってません」
ささいな認識のズレから起こる「聞いてません」「言われてません」のすれ違いは、新人をかかえる上司たちからよく聞きます。こうした特徴を弊社では「主体的受身」と呼んでいます。
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【6】「メール、出しておきました」
ゆとり世代は、折り返しの時間を指定されている連絡事項でさえも、いつ確認するかわからないメールで済ましてしまうことがあります。十分な配慮が必要な内容についても気軽にポンと送る傾向があるのです。
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【5】御社の弱みは何ですか?
ゆとり世代の学生たちは、 採用の枠が極端に少ない就職氷河期に必死に就職活動を行った世代には、よもや思いつかない、思いついたとしても口には出せない失礼になってしまいそうな質問を、当たり前のようにします。
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【4】ネットで調べりゃカンタンですよ
ゆとり世代の若者の特徴を理解しようとする時、インターネットと携帯電話の普及率を見ると、「なるほど」と納得します。彼らの思考やコミュニケーションのスタイルに重要な影響を見て取れるからです。
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【3】明日は良くならない!?
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【2】「千代の富士でお茶している」
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【1】ゆとり世代がやってくる