日本見習い「辞任か自殺」 AIG幹部に米議員【ワシントン17日共同】米上院財政委員会のグラスリー共和党筆頭理事は16日、保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)幹部へのボーナス支給問題を非難し、経営陣は日本の例にならって「辞任か自殺」を選ぶべきだと語った。地元アイオワ州のラジオ局とのインタビューに答えた。 グラスリー氏は「彼らが日本の例にならい、米国民の前で深く頭を下げて申し訳ありませんと謝り、辞任か自殺のどちらかをすれば、わたしの気持ちは多少晴れる」と指摘。さらに「日本の場合は大抵、謝罪する前に自殺を選ぶ」と付け加えた。 グラスリー氏の「過激」な発言について、側近は米メディアに「彼らの自殺を望んでいるわけではない」と釈明した。 【共同通信】
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