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元王者の保住選手が無期限資格停止/ボクシング

2008.6.24 21:34
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元王者の保住選手が無期限資格停止/ボクシング
2002年10月、WBA世界ミドル級戦でウィリアム・ジョッピーを果敢に攻める保住直孝=両国国技館【フォト】

 日本ボクシングコミッション(JBC)は2月23日に東京都内で公務執行妨害事件を起こし、有罪判決を受けた元日本ミドル級チャンピオンの保住直孝選手(33)=ヨネクラ=に対し、24日に無期限の資格停止処分を下した。処分は2月23日から。ヨネクラジムの米倉健司会長は厳重注意処分とした。

 保住選手は神奈川・横浜高時代に高校総体でライトヘビー級2連覇。プロ転向後はミドル級で日本と東洋太平洋の王者となり、2002年10月には世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者(当時)のウィリアム・ジョッピー(米国)に挑戦したが、敗れている。

 またJBCは、4月11日に東京都内で公務執行妨害事件を起こし有罪となった矢島拓也選手(20)=ヨネクラ=に対しても、同日付で無期限の資格停止処分とした。米倉会長は「ジムとしてはJBCの処分に従う。2人とも解雇はしない」と話した。

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