米韓合同演習 例年とほぼ同じ内容にもかかわらず、多くのメディアが強い関心示す
北朝鮮の猛烈な反対の中で始まった2009年の米韓合同演習は、例年とほぼ同じ内容にもかかわらず、多くのメディアが強い関心を示している。
軍事境界線に近い韓国の抱川(ポチョン)市で行われた訓練は、侵攻してきた北朝鮮軍にアメリカ軍の地上部隊が反撃するという想定で進められた。
報道陣には、戦闘車両2両を使った訓練が公開された。
一方、北朝鮮は、合同演習を侵略の準備と非難していて、4月4日から8日と公表したミサイル発射準備を着々と進めている。
アメリカ軍のコフマン大隊長は「要請があれば、この国の防衛のため配置に就くことは可能です」と話した。
(03/17 00:27)