自殺を助ける公的機関があってもよいのでは
テーマ:日記もちろん、自殺する人がいたら止めるべきでしょう。
ただね。
自殺する人をみると、必死に止めたところで、またすぐ自殺を実行しちゃう人って多いです。
もちろん自殺によって家族は悲しみますし、涙する人もいるでしょう
自殺する人に対し、私は否定も肯定もしません。
許せないのは、
人に迷惑をかけて死ぬ人。
電車に飛び込む
最近はやりの硫化水素を発生させて、近所に迷惑をかける。
自室で首を吊って、家族や、(賃貸なら)貸し主に迷惑をかける。
樹海で首つりなら、地元警察に迷惑をかける。
ビルから飛び降りる。通行人やビルのオーナー、見てしまった通行人に迷惑。
迷惑をかけてはいけないと、小学校に習わなかったのでしょうか?
もちろん、自殺しにくい社会を作ることがベストですけど、それは無理です。
まぁ精神病院へ行って薬でももらえば、仕事辞めれば、多分そういう気持ち無くなると思うんですけどね。
病院で、カウンセリング、精神薬の投与。
これで、ほとんどの人が自殺しなくてもいいと思います。
しかし中には自殺しなければならない人がいます。
辛さや、苦しみのためではありません。
責任を取るため。の人です。
大昔から、日本では責任を取るために、腹を切る文化がありました。
大物政治家のために自殺した秘書とか、最近の人でもいますよね。
会社ぐるみで犯罪をし、他の部下を守るために、社長や部下が・・・・という人もいます。
こういう自殺は、昔のハラキリの文化が形を変えて今でも残っていると考えるべきでしょう。
そういう人は、病院で薬あげても、カウンセリングをしても、無理です。
死ぬこと=すべてを終わらせてしまいたいと、考えてしまっているからです。
こういう人のためだけに、人に迷惑をかけない自殺場所を、どこかで提供してあげるのがいいでしょう。
さらに、なるべく命を無駄にしないために、死んだ後は、すぐに臓器を、困っている人に提供できる仕組みがあれば、より、合理的に人がいきるための社会になります。
日本人はお金があるために、病気で、例えば腎臓を移植しなきゃいけないときに、海外で臓器移植を受けに行き、海外から叩かれる事がありますが、これで、問題は解決です。
具体的には、どこかに、死にたい人が目指す施設を作ります。
まず、カウンセリング。
なぜ死にたいのか?などを徹底的に追及し、死ななくてもいいのか、薬で直せるのかを検討します。
数名の医師が、カウンセリングした後、責任を取るためなどの理由であるのならば、薬の投与や、注射などで、安楽死させます。
と、同時に、臓器をすぐに、困っている人に提供する。
命を無駄にしない。これが理想です。
そして、完全自殺マニュアル書いた、鶴見 済氏と同じ発想だけど、「自殺してもよい、選択肢を現代人にもあげてもいい」と思う。
■無題
確かに小学校にはならってないですけど、小学校で迷惑かけちゃいけないって習いました。