Wings
 



地球統合軍「RVRシリーズ」の、次世代試作型汎用戦闘機 設計思想としてはRVR-02の後継にあたり、各種ユニットの換装で、大気圏離脱や全方位飽和攻撃などマルチパーパスに対応する。 あくまで実験機の段階だったが、「オーン・ファウスト」の侵攻により、封印されていた「Vasteel」を搭載し、急遽実戦配備された。 「Vasteel」と融合することで、支援機なしの単独戦闘や、恒星間跳躍飛行が可能となるなど、驚異的な性能を備えるに至った本機の性能は、いまだ未知数である。 オーン・ファウストより直接エネルギー吸収を行い、CRAW高分子体の補助を行うことが可能。 「RVR-00」は本来別の機体のためのナンバーであったとも言われるが、詳細は軍機密のため不明。

銀河連邦の主力戦闘機。 ヴィオス破壊作戦時に活躍したRYNEXを全面的に改良したもので ワンオフに近かったオリジナル機体の設計を活かし、量産化に成功した。 ただし、扱いづらい機体の癖もそのまま残ってしまっており、兵装支援をアイテムキャリアに依存するなど、操縦にはある程度の熟練を要する。 特殊作戦用に追加装備されたサンダーソードユニットも全面的に見直され、機体に予め内蔵することで、オリジナルの破壊力には劣るものの、各武装の強化転用に成功している。