マーリキー政権は喜びを隠し切れなかった。彼らは実際の法廷に先んじて処刑承認を発表した。数日前の晩のことだけど、あるアメリカのニュース番組がマーリキーの事務局長であるバシーム・アル=ハッサーニーにインタビューしていた。彼はアメリカ英語訛りで来るべき処刑のことをカーニバルに参加するような口調で喋っていた。彼は品がなく、とんでもないばか面で座り、彼の会話は「'gonna', 'gotta' and 'wanna'」(注:アメリカ英語で通俗的な発音の仕方)..で散りばめられていた。つきあってるのがアメリカ兵たちばかりだと往々にしてこうなるのよね。