“最強後楽園”正式発表

2008年06月03日16時15分

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 日本プロボクシング協会が打ち出した新企画“「最強後楽園」日本タイトル挑戦権獲得トーナメント”の記者発表が3日午後都内で行われた。
 これは近年訴求力のなくなってきたA級ボクサー賞金トーナメントをモデルチェンジしたもので、優勝者には賞金に代わって来年のチャンピオンカーニバル出場権を与えるというもの。今年はミニマム、フライなどのレギュラー7クラスが実施される。各クラス最大4名のエントリーで、7月1日、2日、3日が初戦。決勝は10月8日。会場はその名の通り後楽園ホール。

組合せと試合日は次の通り

ミニマム級
八重樫東-辻昌建(1日)堀川謙一-松本博志(3日)
フライ級
池原繁尊-中釜兵武(3日)牧山勝海-村中優(2日)
バンタム級
臼井欽士郎(10月8日出場)姫野崇史-三枝健二(1日)
フェザー級
武本康樹-梅津宏治(1日)高山和徳-児島芳生(3日)
ライト級
中森宏-鮫島康治(1日)熊野和義-長瀬慎弥(2日)
ウェルター級
牛若丸あきベぇ-中川大資(10月8日)
ミドル級
氏家福太郎-淵上誠(10月8日)

チケットは協会、後楽園ホール、ローソンチケット、チケットぴあで6月9日発売予定。料金は1万円、8千円、5千円、3千円。予選は東日本新人王戦と合同で行われる。午後6時前座開始