【名護】2010年2月の任期満了に伴う名護市長選挙で、前教育長の稲嶺進氏(63)は出馬の意思を9日までに固めた。琉球新報社の取材に対し「与野党含む市議団や多くの市民からの要請に応えて決めた。市民の目の高さでまちづくりに取り組みたい」と述べた。
現在具体的な政策作成と、後援会立ち上げに向けて関係者と調整している。正式表明の時期は未定。
基地問題への対応については「県外移設がベストとの気持ちだが、沖縄の置かれた現状も無視できない」と述べるにとどめた。
稲嶺氏は1945年7月17日生まれ。琉球大卒。72年名護市役所入り。総務部長、収入役を経て、04年から08年まで教育長を務めた。名護市三原出身。
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