佐久市の家畜牧場で、ヤギの赤ちゃん出産ラッシュ
佐久市の牧場で、ヤギの赤ちゃんがすくすく育っています。
佐久市の家畜改良センター長野牧場では、先月下旬頃からヤギの出産が始まり、けさは3頭うまれこれまでに27頭の赤ちゃんが生まれました。
赤ちゃんヤギは、半月ほどすると、体長およそ50センチ、体重3〜4キロに成長し、食事の時間には小さなしっぽを振りながら懸命にミルクを飲んでいます。
おなかがいっぱいになると外に出て、飼育員を追いかけながら元気いっぱいに遊んでいました。
長野牧場のベビーラッシュは来月いっぱいまで続き、あわせて80頭ほどが生まれる予定です。
子ヤギは、生まれてから半年ほど牧場で育てられた後、半数ほどが、全国の農家などに繁殖用として出荷されるということです。