2009年2月28日(土)
不誠実
このブログの主題は2009年1月29日の【花風社 浅見淳子】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。
花風社は、はじめ「ここは本の受付だけですから分かりません」と言っていたのが、「ここは電話の転送サービスで分かりません」になり
「浅見は海外出張です!」になり、電話がコールしても出なくなり、今度は電話を取り無言でこちらの様子をうかがっている。
アスペ・エルデの会から来た「辻井正次」名義のメールは、教授が書いたにしては、あまりにつたなく穏やかならざる文面なので、
果たして本当に本人なのか、中京大学の社会学科にFAXを入れ確認中だが全く返事が無い。
佐賀それいゆでは、「服巻智子さんはいらっしゃいますか」と聞くと「服巻はここには居ません!」「では今どちらに?」
「日本全国あちこちに居ます!」「・・・」
これが、日本の自閉症療育関係のトップランナーたちの、常識、自閉症者に対する、最も有効な対応法なんだろうか。
私が、現実に生活をし、仕事をしている世界では、到底考えられない「非常識」であって、こういう態度は
「不誠実」といわれるモノだ。
エビの養殖事業で、お金を集めて逃げ回って居るんじゃない。
本当の自閉症の子供を集めて、これが「ヒト」としての正しい行いだよと、教育している立場の人たちだろう?
それとも、やはり心の底では、「自閉症なんかヒトでなしだから、適当に、さばいておけばいいんだよ」と考えているのか。
「ヒト」でなしと思った人は、リンクの最後の行をポチットね。
私が独身時代にアルバイトしていた会社のマニュアルに似たようなことがありました。
社長宛に電話が来た場合、相手が取引先ならすぐにつなぐ。
そうでない場合は、まず要件を聞き、商品の不備であれば営業につなぐ。
それ以外の個人的要件の場合、電話を保留して社長に知り合いか確認し、そうでなければ不在だと告げ電話を切る。
何度もかけてくる場合は、こちらからかけなおすと言って、かけなおさない。
それでも何度もかけてくる場合は、悪意があると判断し、電話に出ないか無言で切るという対応をとる。
Chipさんの電話は悪意がある迷惑電話扱いされているのかもしれません。
不利益がなければ適当にさばくもののようです。
少なくとも私が勤めていた会社はそうでしたね。
ただ、自閉症に関わる会社や機関なら、当事者から電話がかかってくることも考慮に入れるべきですよね。
それとも、やはり商売は商売、仕事は仕事、他人事なのか。。。
卵畑様、純粋によくわからないので教えてください。ニキさんも浅見さんも、講演で見たことがあります。二人が同席していましたので、同一人物であることは不可能だと思います。このブログの内容で、実名で、事実と異なる(百歩譲って事実確認できていない)ことを、書きまくり、その相手から電話があって「悪意がある迷惑電話」と思われても当然だとは思いませんか? こうした状況下で、「自閉症に関わる会社や機関なら、当事者から電話がかかってくることも考慮に入れるべきですよね。」というのは、どういう意味ですか? よくわかりません。当事者だったら、何をしても許されるべきというお考えでお子さんを育てておられるのですか? 「やはり商売は商売、仕事は仕事、他人事なのか。。。」というのもよくわかりません。わからないので、教えてください。これは卵畑様に、教えて欲しくて書いていますので、削除しないでください。
聞きたいことさんへ
私は講演会に行ったことがなく、同一人物であるのかどうかについてはうかがい知るところではありません。
不可能だとは思いませんが、その通りだとも思いません。
これは私の意見ですが、本を出版したりTVに出演した時点で、人は個人から公人になるのだと思っています。
これは芸能人でもアナウンサーでもそうです。
賞賛されることもあれば、批判されることもあり、そういった世界なのだと思っています。
公人になる人はほとんどこのことを知っていると思います。
森口奈緒美さんは本を実名で出さなくてはいけないと思っていて、実名で出版されたために、近所の人と気まずくなったと聞きます。
なぜ出版社の人は教えなかったのだろうと。
話がそれましたが、このブログに挙げられている方々はみな、個人でなく公人だと考えています。
聞きたいことさんへ
当然だと思えません。
自閉症についてよく知っている方であれば、アスペルガー症候群のChipさんに悪意がないことはわかっているでしょう。
一般企業で迷惑電話扱いされるというならわかりますが。
特に療育に詳しい方で、認知のゆがみだとか、勘違いだとか判断されるなら、直に会うなり、主治医やセンターを間に入れるなどして、誤解を解けばよいのではないのでしょうか。
私は息子を育てていて、自分の育て方の工夫だけでは手の及ばない部分があると考えています。
だから、支援をしてくださる他者は貴重です。
自閉症の書籍を出版される会社や療育機関はそういった場所であってほしいと思っています。
このブログに書かれていることが間違いであるなら、ニキリンコさんのためにも、出版社や支援者の方が間に入るべきでないかと思っています。
それが自閉症者を公人にした責任ではないでしょうか。
卵畑様、さらにわからなくなったので、教えてください。卵畑さんのおっしゃるとおりだとすれば、ブログを立ち上げて、ご自分のことを表現されている卵畑さんも公人ですので、卵畑さんが犯罪行為をしているということを未確認のままに、他のブログで実名入りで書き込まれたりしても、それは仕方ないという理解でしょうか? わが国の法律と、卵畑さんの理解とが齟齬があるように思いますが。先日、タレントのブログへの書き込みで、未確認であれ、殺人者呼ばわりした高校生などが逮捕されましたね。本を書いた程度で公人扱いはされないのが一般的だと思いますが。卵畑さんの公人の定義はあまりに恣意的ではないですか? これでは、療育をする以上、すべてのプライバシーはない覚悟はやれという意味ですか? 療育してくださる方にも、出版社にも、人間として当然の権利はあるのでは?
自分の支援者の人たちに、あなたは公人なんだから、ひどいことを言われても我慢しろという、身勝手な理解で、うまくいくものなんですか? Chipさんのやっていることは悪意に満ち溢れているとしか思えないのですが。自分と見解の違う人がいるとしても、未確認情報をもとに、実名で犯罪行為扱いすることは、わが国においては、それは犯罪行為であり、当事者であってもやってはいけないと、子どもには教えるべきではないのですか? 「本を書いたりTVに出た」療育者の人は公人だから、その先生を殴ろうが、罵ってアホバカ扱いしようが、それでいいんだよと、子どもに教えるんですか? 支援者を貴重と言いながら、公人だから何をしてもいいというのがわからないのですが? 批判と、誹謗や中傷とは、卵畑さんはどう違いを弁別されているのですか? Chipさんがやっていることを、自分の子どもにもやっていいと教えるのですか?
私の氏名住所を明かして、法的に手続き中。聞きたいことさん。先ずご氏名、住所を私に明かして下さい。
聞きたいことさんへ
私が書いていないことが書いたことにされています。
文章に書いたことだけについて、私の発言にしていただきたいのですが。
ブログを書く以上、何を言われても仕方ないと考えます。
ただ、その時々で対応があると思います。
相手がアスペルガーの方であれば、主治医に相談したりセンターに入っていただいたりします。
または、警察に間に入っていただくなり、ブログをやめるなりします。
9年も待たずにそうします。
どんな形であれ、不特定多数の目に触れることをすれば、それを見た人から様々な反応が返ってくるものでしょう。
息子にも表現活動はこれらのことを考えて行うように言うつもりです。
聞きたいことさんへ
Chipさんの行為が犯罪に当たることは知っています。
また、Chipさんご本人も知っておられるようです。
こだわりや認知のゆがみは本人のコントロール外のものです。
このことを知っているだろう方々が、なぜ9年も放置しているのかわかりません。
事実と違うことを言われた時点で、話し合うなり、警察に入ってもらうなりできたことだと思います。
特にニキリンコさんは混乱されていたようですから、周囲の方が迅速に対応して保護する必要があったと思います。
息子にはやっていいことと悪いことは随時教えていますが、それは気が遠くなるような数になります。
例えば、「自分の家以外に勝手に入ってはいけない」と「自分の家以外に落書きしてはいけない」は別のことなのです。
しかも、1つのことについても視覚支援などを使い何度も教えなくては理解できません。
それがこだわりとなれば、なおさらです。
聞きたいことさんへ
聞きたいことさんも自閉症について知っていただければ、Chipさんの行動に悪意がないこと、コントロールが難しいことを分かっていただけるのではないかと思います。
良い悪いではなく、この部分が障害で支援が必要なのです。
公人になっても我慢などする必要はありません。
困ったら法律を頼ればよいです。
聞きたいことさんの言われる人権を守るための法なのですから。
特に、自閉症者にこだわりをやめろと何度言ったところで、何も変わりません。
それが思い込みであれば、真実を目の前に提示して納得させるのが一番早いです。
法の場はそれを可能にしてくれると思うのです。
だからなおさら9年も放置される理由がわかりません。
個人的には息子を犯罪者にしたくありませんから、予防できることは予防します。
けれども、口頭で教えて行動を変えられる子ではないので、長い時間と工夫が必要だと思っています。
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