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・・・つづき
譲渡会の日は朝から夕方までいたが、人でも少なくなっていたし、寒い中長時間ゲージにいたので
そろそろ帰ろうかと思い始めた頃、横で聞いてたけど『ふうちゃんに里親希望の方があったよ』と、
ヨーキークラブのKさんに聞いたので、本当かどうか確かめようと事務所内に入って聞いてみた。
『ふうちゃんなんですが、平仮名の方の。里親希望の方があったんでしょうか？』
スタッフの返事は、『ふうちゃんは今日来てませんよ。』ひっくり返りそうになった。
？？？『来てませんて？私朝から連れてきていますけど。あそこでリュックを背負っているのが
ふうちゃんです。』
『可笑しいな〜チェックしてないんだけどなー、スミマセンでした失礼な事言って』って
まあいいよ、あなたは出席のチェックの漏れた名簿をみてそう言ったんだから。
けど、ふうちゃんを実際に抱っこして、見てくれていた里親希望さんを前に、面接していた
貴方は何をどう考えながら話してたん？そうアンタのことHさん。
里親さんとの会話で変だと思わなかったのか？
忙しいから、それで全てが許される？十分予想の範囲で、雨で人出が少ない位ではなかったか？
折角の里親さんの善意を、余りに軽く扱ってやしませんか？用紙も記入してもらって話もして、
どうしてどのワンコのことかわからないないなんて言えるの？善意の人を前に余りに失礼。
里親応募用紙には、面接者の文字でふうちゃんとは書いてあるが、風ちゃんなのか？ふうちゃん
なのか？ハッキリ分からないとのこと。
後で電話してどっちの子か聞きますって？今日集まった全犬の名札に、一時預かりさんの苗字と
ワンコの名前が書いてあるのは何の為？
これが、会社ならこんなミスするのは新人しかいないよー、それも相当使えない新人さん。
一つ一つ確実に片付けていけばいいのに、仕事に区切りをつけないで、アレもコレも広げて
結局全部中途半端って人ってもいますよね。
そんな奴に限って、自分は忙しい忙しいと。（自分で、無能だって言っているのが判らないのか）
ある程度組織になっていると思っていた。
経験を活かして、救助したワンコの身になって扱う、マニュアルのようなものがあると思っていた。
純粋なボランティアならそれでも良いかも知れないが、人の善意で飯食ってんならちゃんとヤレ。
それは仕事だ！！
スタッフのKさんが、女性のHさんに朝伝えていたのに、初めて聞くようなこと言われてチョイギレ。
『これだもの、私がイライラするのわかるでしょ〜』って、部外者の私の視線を気にして笑っていた
が目と口元は全然笑っていなかった。思わず『お察しします』と心の中でつぶやいた。
まさに『ちゃらんぽらん？』この手の人間がリーダーなんだから、組織になる訳ないか。
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