日記帳


2月26日
スタッフのMH君が体調不良で帰宅し、一気に戦況が悪くなりました。(><)
でもまあ絶対締め切りでもないし、無理しないで頑張りますよ。

25巻発売と同時に、ネギまの既刊が再版された模様。何と計10巻分も。
新規読者が入ってきている証拠だと思いたいです・・・。
何しろ、高2で読み始めた読者が、もう社会人になっちゃいますからねぇ。
ある程度の新陳代謝は当然あると思うんですよね。
結果トントンくらいで済めば良いのですが。(^^;)

■http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0902/27/news055.html
コナミから、DS用ソフト「サンデー×マガジン熱闘!ドリームナイン」が
発売されたようです。マガジン軍唯一の女性キャラとして、明日菜が出てい
るようですね。・・・・まさかお色気担当?(笑)


2月25日
も〜あまりにIEが落ちまくるもんだから、Firefoxに変えましたよ。
数々のアドオンが素晴らしい。(^^)
そういや、昔はネスケ派だったなぁ。3とか4とかの時代ですね。
GoogleChromeは、いまいち肌に合いませんでした・・・。

関係ないけど大昔、『ゼビウス・1000万点への解法』という同人誌があった
じゃないですか。(30代以上じゃないと知らないと思いますけど)
私、新大久保の高校に通ってたんですけど、近くの郵便局であれを発送してる
人を見かけたんですよね。あれって、田尻智さんだったんでしょうかね?
(書いたのは別の人ですが、ゲームフリークで委託販売してたらしい)
ゼビウスと言えば、あのBGMってインベーダー(TAITO)のオマージュですよね。
そのインベーダーのBGMは、「謎の円盤UFO」イントロのパロディですよね。

今日は、進行がまあまあだったので、残業しないで酒飲んで寝ました。
あ〜、寝られると幸せ・・・・


2月24日
トーハンの週間ランキング出ました!
 http://www.php.co.jp/fun/ranking/books.php?genre=f

 1(-) xxxHOLiC (14) CLAMP  講談社 560円 
 2(-) 魔法先生ネギま! (25) 赤松 健  講談社 440円 
 3(-) スキップ・ビート! (21) 仲村佳樹  白泉社 420円 
 4(-) 犬夜叉 (56) 高橋留美子  小学館 420円 
 5(-) ダイヤのA (14) 寺嶋裕二  講談社 440円 

今回も限定版ありで危険な感じでしたが、何とか2位をキープです。
犬夜叉は最終巻ですね。56巻お疲れ様でした。m(_ _)m>留美子先生


■http://www.amazon.co.jp/dp/4875861737
大好きな高塚省吾先生の画集の最新刊。
とにかく女性の好みが素晴らしいです。年齢とか胸の大きさとか。


2月23日
昨日から、244話目の執筆開始。
もう27巻の4話目に相当します。色々と急がないと。

アニスパに、うちの嫁が出てましたね。(^^;)
締め切り直前じゃなければ、収録を見に行ったんだが・・・・
畑くんも出てたけど、よく時間あるよなぁ。小林尽くんとか久米田の野郎
とかもアフレコ毎回行ってたらしいし、凄いよなぁ。(私が遅いだけ?)

携帯のネギま日記。例によって松岡由貴さんの日記が、お布団に入った
自分撮りとかで超ドキドキ。


2月22日
「講談社が過去最大の赤字」というニュースが、各メディアで大々的に出て
いましたね。(^^;)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000789-yom-bus_all

恐らく他の出版社も、額は違えど似たような状況でしょう。
他業界と同様、出版社も今後しばらく「守り」に入らざるを得ません。
挑戦的な企画はクローズして、儲かっている企画はそのまま粛々と続行です。
つまり、総売り上げ8億6千万円のネギまOADは、もともと続行以外の
選択肢がなかったということでしょう。劇場版(5話目)の企画も、1話目
が売れないと結構すぐポシャると思いますよ。

雑誌は、去年同様に廃刊休刊が相次ぐはずです。そのため、廃業する漫画家
も増えることが予想されます。漫画家に付き合うため夜行性になりがちな
編集者も、すでに安易な夜間タクシー利用やバイク便を避けているようです。
上層部から何らかの通達があったことは間違いありません。

TVアニメは本数が減るのではないでしょうか。スポンサーが見つからない
ためです。製作期間の関係上、特に来年が危ないと思います。あとオリジナル
のTV企画は危険なので、原作持ちの続編(2とか3とか)が増えると予想
します。
U局で流してDVDで回収するビジネスモデルは衰退するでしょう。ネット
(特に海外?)で地デジ画質の動画が見れてしまう以上、SD画質のDVDを
買う理由はありません。肝心のBD販売数は、AV機器の販売不振から伸び
悩むと予想しています。

・・・何か悪い予想ばかりでスミマセン。m(_ _)m


2月21日
今日は久々の休日。
でも昼まで寝て、飲み会やったらもう終わり。

昨日紹介した『ネギまほラジお』ですが、どうやらDJCDの方で、
「ラジオ放送された半生ライブの打ち合わせの模様を収録した禁断の音源が
収録!」ということらしいので、これは要チェックですねぇ。
 ★第2巻:2009年3月11日発売予定  価格/2940円(税込)
 http://www.animate-shop.jp/ws/commodity_param/ctc/cd/shc/0/cmc/4095914/
何か実原さんが毎回CDジャケット描いてるし。(^^;)

メールのお返事、本日分まで3ヶ月分くらい一気に書きました。
質問形式のメールには、大体お答えできたはず・・・。
「お返事は要りません」という好意や感想のメールにも大感謝です。m(_ _)m


2月20日
今日が締め切り日。
結構余裕を持って、243話目完成。
バトル編、アンケートは良好です。でも本物のバトル漫画っていうのは、
もっとコマが大きくて、ストーリー進行も遅めで、絵の密度ももう少し読み
やすい薄めなものですよね。
何か、ネギまはバトル漫画の画面じゃないです。でも純粋な萌え漫画の画面
でもない気がする。何漫画の画面なんだろコレ。一応アップルシード世代で
はあるのですが。


■http://www.animate.tv/digital/web_radio/detail_144.html
Webラジオ「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお〜ネギら部(仮)」の
最終回がアップされました。
例によって本編も面白いのですが、やはり圧巻は「半生ライブ」!!
こ、これって、大麻帆良祭の再現ですよね?! まさかこれが再び聴けるとは
なぁ〜。やる気あるなぁ。
当時のネギまって、マジ勢いありましたよねぇ(笑)。Kフェスとか、殆ど
ネギまフェス状態だったし。あ〜懐かしい。


2月19日
明日が締め切りです。この分なら、まあ99%大丈夫でしょう。
本当は今日締め切りだったんですが、もうトシなので無理しないことに決めた
んです。
マガジン編集部の担当者も「ネギまは十二分にやってくれた。もう無理しないで
健康に気をつけて」と言ってくれています。・・・何か打ち切りフラグみたい
ですが、そもそもOAD2期が2010年中盤まで終わりませんから!!(泣笑)

マガスペ3号来ました。藤真クンの「ネギま!?neo」28話目載ってます。
まき絵&裕奈ですかぁ(^^)。原作版にも結構ペアで出てきますが、扱いや
すい2人ですよね。貧乳&巨乳で特徴出てるし。


2月18日
マガジン12号出ました。ネギま242話目載ってます。
マガジンでは最近、「一挙2話掲載」というシリーズをやってますねぇ。
しかし、ネギまは(以下略)

今週の242話目でミス発見。夏美がタオルを小太郎に渡すカットで、
「(ツンしながら)ど、どーぞ」「サンキュー」という小さなセリフが抜け
てました。なかなかの萌えカットだったんだけどな〜。


25巻、早速の感想メールありがとうございます。
しかし携帯からのメールで絵文字が入っていると、パソコンでは全部「〓」に
変換されてしまって、意味不明なことがあったり。(^^;)

さっきも、「赤松様の〓が一回でいいから見たいです〓」という携帯メールが
来てて、「俺の何を見たいんだ〜?!」と思ってしまいました。(笑)


2月17日
今日は、ネギま25巻(通常版&限定版)の発売日!!(^^)
皆様、ご購入いただけましたでしょうか。

ネギ&フェイトの首脳会談と、お互いのパートナー達による本格的なアー
ティファクト戦が、前半の見所。印象としてエロ要素なんか皆無かと思って
ましたが、読み返してみると結構ありますね。(^^;)
後半はやはり・・・彼女かな。今回はかなり情報を出してしまいました。

この巻で言うと、私は何か描きやすくて可愛い暦(こよみ)が好きなんです
けど、皆さんは誰が好きですか?
声優さんとか考えると楽しいですよね。(笑)

今のところ頂いた誤植報告は、・・・「言質を取った」約束」のカギ括弧の件。
エミリィの耳。(これは今後も注意しないと・・・)
報告ありがとうございました。重版があったら直します。m(_ _)m


2月16日
明日は、「魔法先生ネギま!」25巻(通常版&限定版)の発売日!
パラパラッとめくっていただければ分かると思いますが、もうギッチギチに
絵が入っています。
かなりの速読家でも、ネギまを読むのにはかなりの時間がかかることでしょう。(^^;)

そんな、コストパフォーマンス的に非常におトクな「ネギま25巻」!(\440)
限定版には、新作アニメDVDの3巻目が付いております。(\3570)
お好みによってお選び下さいませ。

感想メールや、誤植報告などお待ちしています。m(_ _)m

・・・実はすでにミスを見つけてしまいました。
P76で、ラカンの小さなフキダシにセリフが入っていません。これはマガ
ジン掲載時にも入ってなかったのですが、絵の方を少し修正したもので、
写植も追加するのを忘れてしまいました。まあ「うおー」とか「とりゃー」
とか、そういう感じなのでストーリー自体には全く影響ありません。


2月15日
泥臭くて古風と評されてきたマガジンでも、デジタル仕上げの漫画が増えて
きています。(サンデーも結構多いような?)
「えっ、この漫画がマジでデジタル?!」みたいな作品もありますが、逆に
「えっ、これってデジタルじゃないの?!(^^;)」みたいなのもあります。

特に『ネギま』は、ポリゴン背景とか使ってるせいで、フル・デジタルだと
思われてるみたい。実際には、手貼りトーンのカッター削りですから。(^^;)
ベタだって手で塗ってます。ポリゴン背景も、線画だけ印刷して、手で加工
して使ってるのです。
ネギまは、全コマの全キャラに影がついているので、デジタル仕上げだったら
恩恵が多そうなんですけどねぇ・・・・。

そんな243話目、進行はまあまあ順調です。
締め切りは、余裕を持って金曜日に設定。じわじわ頑張ろう。


2月14日
今日はバレンタイン・デー。
私は2/11のイベントの日に、ゲストの声優さんたち4人からチョコを
頂きました。ありがとうございました。(ファンの方々スミマセンm(_ _)m)

そろそろ花粉、来てますねぇ。
私は花粉が来ると、ベルセルクのガッツみたく首の後ろがジーンとするので
すぐ分かるんです。血は出ませんが。(笑)

−−−

ところで、携帯サイトで「週マガファンクラブ」というのがあります。
主に、コミックスの宣伝とかをしている無料サイトなんですよね。

そのサイトで、限定版の「ネギま25巻」カバーイラストの刹那を、待受
画像にしてプレゼントすることになりました。(↑脱げてる方です)
専用アドレス(wm@wmf.jp)にメールを送って、あとは返信メールにそって
登録してください。宣伝サイトなので無料です。
刹那の画像は2月15日から3月14日までの期間限定なのでお早めに。


2月13日
し、しまった!(^^;)
下で紹介した25巻限定版ですが、すでにアマゾンと楽天では、予約を締め
切っているようです。

以前の23巻と24巻の限定版も、例えば現時点でのアマゾンでは、

 23巻限定版:
  新品¥7980より・中古商品¥4150より・コレクター商品¥3990より
 24巻限定版:
  新品¥7980より・中古商品¥3978より・コレクター商品¥3980より

・・・というような相場になっちゃってます。(※定価は税込み3570円です)
ちゃんと予約して買った方が、後で欲しくなったときに何かと便利かと。

今現在、ネギま25巻限定版をネット予約できるところは、
 bk1:http://www.bk1.jp/product/02994808
 7&Y:http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0343830

ちなみに25巻の通常版は、
 アマゾン:http://www.amazon.co.jp/dp/4063840956


昨日から、243話目の執筆開始しています。
まずは、マガジン50周年記念用のカラーのカット描きや、直筆コメントから。


2月12日
新OAD発表の余波で、来週ネギま25巻が出るのを忘れてました。(^^;)
ちょうどサンプルが届いたので、解説します。

今回も通常版と限定版があり、限定版には新作アニメDVDがついています。
付録とカバー以外(つまり本文)は全く同じものですので、予算に応じて
ご購入下さいませ。m(_ _)m


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★「ネギま25巻」限定版の解説!
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■外箱
例によって私のカバー下書きを加工したもので、今回は緑色です。買っても
恥ずかしくないデザインなので、ご安心下さい。

■アルビレオ・イマ(クウネル)仮契約カード
非常に強力なクウネルのカード。落ち着いた色調が、小野さんの美声を彷彿
とさせますね。(笑)

■アニメDVD
クラスメート達のラブリーな短編集がメインの、アニメ第3話目が収録され
ています。ちゃんと31人全員出ています。思わずニヤニヤしてしまうこと
請け合いです。

■ヒミツの放課後パート3
上記のアニメDVDをパソコンにセットし、アニメを見ないでDVDドライ
ブを右クリックして「開く」と、MP3ファイルがあります。これが、復活
したラジオ「麻帆良学園3−Aヒミツの放課後パート3」なのです!
今回は桑谷さんと石毛さんの担当!

■DVD特製ブックレット
今回の特集記事は、作中に出てきた「声優さん達によるテロップ」集です。
加えて、パルのAF「落書き帝国」の文字も石毛さんが書いてくれたようで、
このブックレットで詳しく見ることが出来ます。

■ネギま25巻限定版カバー
通常版と違って、刹那が月詠にやられて脱げています(^^;)。作中の脱げ方と
一緒ですが、表情的にはちょっと違っています。通常版では、月詠は明日菜に
替わっています。


★ネギま25巻限定版は、完全予約生産制です。ご予約は・・・
・アマゾン http://www.amazon.co.jp/dp/4069372695
・楽天   http://item.rakuten.co.jp/book/5605394
・7&Y  http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0343830


2月11日
昼過ぎから、中野サンプラザで「ネギまOAD完結記念イベント」を開催!

大画面でのOAD上映会、声優さんとのトーク、OP&EDのミニライブの
後に、講談社ライツの石本さん(と私)の方から、重大発表がなされました!


★(1)ネギまOADシリーズ、第2期制作決定!!

3巻合計で24万2千本も売れてしまった、ネギまOADシリーズ。
一巻平均8万本超です。よく考えると、これが続かないはずがありません。
この不況で、ここまで画期的な数字を頂いたメディアミックスは珍しいです。
他に通常版という選択肢もあり、とても問題が少ないです。


★(2)OAD第2期は、4本制作!!

まだ未定ですが、夏に発売予定の27巻限定版から添付される予定です。
(26巻ではOADはお休み)
前回まではSD画質でしたが、今回からはHD画質で制作されるそうです。
BDや劇場に耐えうる解像度ですが、媒体はDVDになると思います。(^^;)


★(3)OAD第2期は、魔法世界編!

ストーリーに関しては、旧OAD3巻の続きで、いわゆる魔法世界編になり
ます。基本的にバトル多めですが、規制がゆるいのでエロス多めになる回も
ありそう。(女性読者ひいちゃうかな〜(><))
魔法世界編に登場しないクラスメート達については、公認の番外編エピソード
を作って、全員登場させる予定です。(ただチャオは厳しいか・・・?)


★(4)アニメ制作は、シャフト&新房監督&実原作画監督!

アニメ制作は、おなじみシャフトと新房監督にお願いしています。画期的に
原作と絵が似ている実原さんは、もう原作本見ないでアレ描けるらしいですよ。


★(5)新OAD1〜4の後、ストーリーは劇場版(完結編)につながる!(予定)

シリーズ構成的には、一応「1〜5」の5本構成という感じで進んでいます。
合計すると3時間半くらいになるでしょうか?
しかし、1〜4が売れないと、劇場版(5)は作られないということだそうです。
だから一応4でも終われるように作られると思います。


2月10日
ま、また油断しました!(><)

深夜0時からちょい漏れるくらいで終わると思ってたんですが、何か5時間
以上は漏れそうだということで・・・・思い切ってアシスタント達を5時間
寝かせて、その間に私はペン入れを終わらせておく作戦に変更。

しかし午前3時にアシスタント達が起きてきても、私はまだ全然ペンが終わって
おらず、そのまま午前10時半(※イベント出演者の集合時間)までズルズル。
申し訳ないがリハはキャンセル。m(_ _)m

結局、私のペン入れが終了したのは昼の12時10分。仕上げは50分には
終わりそう。しかしイベントの開場は13時。
ま、また徹夜でイベントか〜!!


2月9日
明日が締め切り日です。明後日は中野サンプラザでイベントです。
まあ、この分なら多分大丈夫じゃないかな・・・。

昼前に保険会社の人が来て、新入りアシスタントY君の退職金用の商品を
契約。
費用は全て会社持ちですが、これは損金扱いで節税になるため、例え今すぐ
彼が辞めて退職金を支払ったとしても、ぎりぎりプラスになる計算です。
(もちろん、勤めた年月が長い方が、退職金も節税額も多くなります)
アシスタント側は一銭も払わずに退職金がもらえるので、非常に評判が良い
制度。何で普及しないのかな?
(答え:ある程度長い連載期間が見込めないと、会社の収入より掛け金の方が
多くなったりして成り立たないから。ところが連載期間の保証は誰もできない。)


2月8日
バクマン1巻、ようやく買いました。面白いです。
それはいいとして、今週のバクマンで「○○はアンケート不利」とか名指し
で議論してて笑った。どこの赤松スタジオだそこは。(笑)
一般に、新人さんが集まると、もっと「こういう漫画が描きたい」とかいう
夢のある議論になるもので、主人公たちの精神年齢がすでに30〜40才
クラスの成人であることが分かります。

そう言えば、竹熊健太郎氏がブログで、「主人公二人も原作の大場つぐみ
さんと小畑健さんの投影であることは明らか」と(サルマンになぞらえて)
書いていましたが、恐らくそれは違うと思いますよ。
サイコーの思考ルーチンは、一人になるとシュージンのそれと殆ど同一で、
あれはズバリどちらも大場つぐみさん本人でしょう。どうりで2人は気が
合うわけですよ。
つまり、
「真城最高=異常に絵が上手い、パラレルワールドの大場つぐみ氏」で、
「高木秋人=容姿的にも成績的にも、理想的な境遇の大場つぐみ氏」という
ことです。(もちろん川口たろう先生も大場つぐみ氏)
従って、これは原作者の願望充足漫画だというのが私の予想です。
(※願望という言葉が失礼にあたるならスミマセンm(_ _)m)

こういう現象は昔、西村しのぶ氏の「サードガール」で見たことがあります。
子犬のように可愛いヒロイン夜梨子(14)が、イケメンで優しい涼(22)に甘え
たりデートしたりしてもらうのですが、これは作者の、甘えたいとか可愛が
られたいという「少女」的な側面が具現化されたものと言えます。
もう一人のヒロイン美也(22)は、ブティックに勤める美女で、やはり同じ
涼(22)に淑女として扱われ、大人のデートを繰り返して同棲に至ります。
これは作者の「大人の女」的な側面。
しかし、どちらも同じ作者が持っているものなのです。女は、子供っぽい
(甘えたい)面と大人な(姫orレディとして扱われたい)面のどちらも
持っているのでしょう。そして、その思いが二つに割れて、一作品の中に
別キャラとして出てきたというわけです。

話をバクマンに戻すと、普通の漫画ではコンビを「新妻エイジ+高木秋人」
みたいな組み合わせにするのがセオリーなんですが、どちらも大場つぐみ氏
にしてしまったのが、この漫画の画期的な点だと私は思います。


2月7日
242話目、スケジュールは順調。
バトルだと、やっぱ描くの早いです。

3月いっぱいで、コサキンが終わるみたいですね。27年間ですかぁ。
私がリスナーだったのは高校生から浪人の辺りで、日産ミッドナイトステー
ション・ザ・欽グルスショーの一番組だった頃から、スーパーギャングの
途中までですね。当時は、ファンイベントでも平気で武道館とか使ってて
凄い勢いでしたよね。ヤギとかハト臭いとか、勉強しながら生で聴いてま
したっけ。懐かしい。
マンガ家だと、伊集院きいてる人が多いみたいですが・・・