報道写真家を撮るラッコ
心の準備は、良いですか?
人類の技術を手にしたラッコが、ゆっくりと、しかし情け容赦なく世界を征服中です。
「それは、いるかでしょ?」「いるかは快楽でするんだし」と見当違いなこと言ってるみなさん、ラッコは既に情事らしき現場をiMovieしてTMZ(芸能ブログ)に送って時の人になるところまで、たぶん、きちゃってる感じですよ…?
「ビデオカメラ構えたラッコが見えた気がするけど、あれは本物? それとも幻? という感じでしたねー」と振り返るのは、野外写真家エンリク・アグワイア(Enrique Aguirre)氏。
氏のデジカメで事実と判明したのは、手の平にビデオカメラを抱え、ボートの上で興奮状態の写真家たちを狙う背泳ぎのラッコの姿だ。人間側はアングルが悪かったものの、アグワイア氏はラッコがビデオカメラを抱えて水に潜る前の鮮明画像を、なんとか1枚抑えることができた。
「写真を押えたのは彼だけだったね」と、ボートのYohn Gideon船長は話している。
米ギズには「hi-8かデジタル8だから、ラッコが追いつくまでまだ時間はある」、「グーグルの海底撮影の謎が解けた」と冷静なコメントがついてます。
それにしてもネタ元Santa Cruz Sentinelの駄洒落ギャグ(outtaをotterにかけてる)には、アエラも真っ青ですね。
[Santa Cruz Sentinel via Neatorama]
Jack Loftus(原文/訳:satomi)
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