今回の研究は、別サイトでの発表になります。
普段、「まさゆき研究所」の論文を紹介してくれている「@ニフティ デイリーポータルZ」に論文を寄稿させてもらいました。名前は「加藤まさゆき」で書いているけど、同じ人です。僕です。 なので、今回の記事はデイリーポータルZで読んでいただければ、と思います。 @ニフティ デイリーポータルZ 2009.2.19(THU) 特集 『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− これで僕もライターの端くれになったと言えるのではないだろうか。 ライターなのか、ライターじゃないのか、と言えばライターだ。 職業なのか、趣味なのかと言えばギリギリのところで職業になる。(事実上趣味だけど) というわけでこれからは、堂々と職業欄に「フリーライター」と書けます。(なんかローン審査とか落ちそうだ) ここでは後日談を書かせていただこうと思います。 まだ本記事を読んでない方は、そちらを先に読んでから、「研究の続きを読む」をご覧になってください。
1・後日談
2・理科の先生に向けて 1・後日談 無事にふ化したウズラ3匹、その後どうなったかといえば、実は全部死なせてしまったのである。僕も理科の先生なので、それなりに注意を払って飼育していたのだけれど、生後4日で全部死んでしまった。 今思えば、ファンの風が強く当たりすぎてしまったかもしれない。 また、湿度の管理が大雑把過ぎたかもしれない。 (ウズラはふ化後、湿度70%で1週間保たないといけない) 反省するべき点はいくつかある。 現在、ウズラリベンジに向けて、こんな器具を準備しているところだ。 タッパーのふたに切れ込みをいれ、中に小さなブックエンドを入れたもの。 恒温槽内の加湿に使う予定の器具。 材料はどちらも100均で買ったものだ。 どうやって使うかといえば…… 中に水を入れ、ぞうきんを浸してひっかける。 ぞうきんの引っ張り出し具合、たるみ具合で湿度をコントロールでき、中にウズラが転落して溺死してしまうおそれも無い。なかなかいい器具を考案できたと思う。 これでウズラの飼育に成功したら、また研究所で報告したい。 2・理科の先生に向けて 脊椎動物の発生の実験といえば、小学校におけるメダカの発生が主であり、中学・高校では実験を導入していない。おそらく、主に扱うイモリ・カエルの材料の入手が困難な点に問題があったためだろう。 ウニの実験は僕の勤務校でも導入しており、受精の瞬間が観察できる実験として生徒に好評を博しているが、季節的に限定されてしまう点、発生過程が脊椎動物から遠すぎる点などで、最適な教材とは言い難かった。 そこで僕は、恒温槽を用いたニワトリの発生過程を、有志を募って観察させることを考えていた。 これは他校で導入している先生もいて、それほど珍しいアイデアでは無い。今回のウズラの記事の発端は、このことを兄に相談しているときに、兄が教えてくれたものだ。 兄の勤務校では、ウズラの発生の観察を導入した先生がいるらしい。 ニワトリに比較して発生期間が4日短いこと、卵が小さいので数を用意しても場所を取らないところなどがメリットだそうだ。なるほど。 恒温槽が全ての学校にあるわけではないので、発泡スチロール箱とペット用ヒーターなどで実験しなければならない学校も多いだろう。そんな環境においては、場所をとらないウズラ卵による発生観察はメリットが大きいと思う。発生過程が人間に似ている点も、鳥類を使うメリットだ。 「スーパーのウズラ」は、もちろんこういった正式な発生過程の観察には向かないが、これはこれで大きなインパクトがある。活用次第では、また一つ面白い題材になりそうなネタだと思う。 |
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DPZのコネタから来てこっそり見てました。
コメントは初めてです。 おもしろかわいかった!!!!!!! きっちりと次世代の産卵までの追跡レポートが見たいです。 死んでしまったウズラのヒナは食べましたか? きっと超美味しいと思うんですけど。 デイリーポータルを見てからウズラ飼育記を期待してきました。お亡くなりですか、残念です。
つぎこそ育成に成功し、「家のペットです。スーパーで特売でした」とか報告して頂きたい! 記事面白かったです!リベンジがんばって下さい。
学校で生まれたヒヨコに親と勘違いされて、登下校も授業中もずーっと後ろにニワトリ連れて生活していた国語の先生が私の高校にはいたんですが、ウズラ引き連れてあるく理科教師もなかなかクールで素敵だと思いますよ! デイリーポータルZから来ました。はじめまして。
コメントとかするのは初めてですが、とても楽しく読ませていただき書かせていただきました。 小学生中学生の頃、理科が大好きな少年だった僕は今回の記事を読んで凄くときめきました! 孵った雛が死んじゃったのは残念ですが、これからも是非理科好きの心をくすぐる記事を書いて欲しいと思います。 飼育が困難なら最初からやるな。
興味本位で命を実験道具にして可愛そうに。 私もDPZから来ました。内容はそれなりにおもしろかったんですが・・・・
写真を見る限り県立の学校ですよね、つまり公務員。たとえ公務員でも著作活動での副収入が認められるのは知っていますが、県の物品を使って個人的な活動で収入を得るのはどうかと思います。 生徒にクラブ活動の一環として行わせたものの紹介、という言い分もあるかもしれませんが、それで収入を得るというのもおかしいですよね。 地方紙や個人サイトでひっそりやってるだけならともかく、全国規模のWEBサイトで堂々と「県の物品使いました」と宣言している神経を疑います。 記事読ませていただきました。
最初は「冗談だろう?」と思っていたものの、 衝撃の結果に「すげー…。」と思ってしまいました。 これまでの先生の作品で、いちばん好きな記事です。 命を扱う以上(扱わなくても)、人により賛否があるのは当然だと思います。 私はこの記事、生命の神秘を感じることのできる、素晴らしい記事だと思いました。 たぶん、このヒナを見た生徒は、命の大切さを学ぶことができたと思います。 こういう、ある意味での残酷さを教えるのも、理科(生物)という科目なのかと。 これからもがんばってください! かなしい
死んでしまったのは残念だけど、初寄稿おめでとう!
命を扱うのってとても難しいな・・・・・・ 私は育てたことないし、他の命を救う活動すらしていないから何もいえない…… はっきりと言える人は、ちゃんと自分で行動している凄い人なんだな。 >県立〜神経を疑います、発言 先ずは県立なのかそうでないのか確認してから非難した方がいいと思う。県立と決めつけて非難なんて、その方が神経を疑われそう。(指摘はもっともで立派なのに) 県立だったのか〜。はじめて聞いた。公務員だったんだ。 ところで鶏に卵もたくさん買って温めれば、今回のように生まれる可能性もあるということなのかしら? 不味かったらこのコメント削除してOKです。 「動物のお医者さん」という漫画の,卵をふ化させる話を思い出しました.たしか主人公の向かいの家の鶏も有精卵をかえしたものだったような気がします.
ちなみに私はあの話で「転卵」を知りました.実際にやるとなるとやはり大変なのですね. ヒナうずらたちのご冥福を祈ります. 発生実験用ですから,もし成長していたとしても「家族として死ぬまで面倒見る」ではなく「飼育」だったのですよね. 中・高生にはその線引きをどう説明されたのか,また,生徒さんたちの反応など知りたかったと思いました. 記事内で「こうゆうの」など,喋り口調をそのまま表記した表現を常用できる神経は大人として,ましてや教育者(これはご自身で強調していらっしゃいますよね!?)として,ついにはフリーライターとまで自称される上でいかがなものかと… 正直,色々ガッカリです. 記事だけ見ると、また無駄に雛を殺すのか程度にしか思えない。
はじめまして、デイリーポータルZから来た者です。
第一次実験にて、有精卵があるかどうかを確かめるためにわざわざ卵を割っておられましたが、 卵を温め始めてから10日くらい経っていれば「検卵(暗い部屋の中で卵に上から光を当てる)」という方法を使って、卵を割らずに有精卵か無精卵かを確かめることもできるようですよ。 うわー、すごいコメント量ですね。
どうしましょう……。名前入りの方には、ひとつひとつ丁寧に返事します。 >gokiさん なにゆってるんですか! 食べないですよ! 丁寧に裏庭に埋葬しました……。 >ARTISTS頓服さん きちんと飼育に成功すべく、鋭意準備中です! >neotenさん その先生クールすぎです! マジですか。絵本の中のような。動物行動学者のコンラート・ローレンツ博士を彷彿とさせますね。 >youさん 僕も理科大好き少年で、ここまで生きてきた感じです。本当に今回の記事で感動したのは僕です! >まいさん、mahito研究員 とりあえず僕に関しては大丈夫な許可がありますので……。mahito研究員、お気持ちありがとう。 >いまのんさん ありがとうございます。これまでを全部読んできてくれているいまのんさんに言われると、一層嬉しいです。 ※続く >生命倫理的な問題に関して
後日談に書きましたが、もともとこの実験は鳥類の発生の実験の予備実験として始めたので、最初ウズラをどう見ていたかと言えば、「実験動物」です。 「興味本位で命を……」というご意見がありましたが、それは生物学という学問の根底にも触れる問題なので、デリケートすぎてこのコメント欄で扱うには問題として大きすぎるかなという気がします。pasmoさん、ご質問いただいたのにすいません。 でもふ化させたら、その後はきちんと飼うつもりでいたので、、それでも死なせてしまったのが悲しかったです。「ヒナを死なせてしまった」と後日談に書いたら、「無駄に命を殺すな!」的な反応があるだろうな、というのはある程度分かっていたのですが、ヒナの飼育は恒温槽を使っても、そう容易ではなかった、という反省を書くことで、追実験される方が無駄にヒナを死なせてしまうことが少しでも減ればいい、と思って書きました。 この選択などから僕のスタンスがどのあたりにあるのかを察していただければ幸いです。 >itiyoさん
検卵、は大学生の頃にニワトリでならやったことがあったので、やってみたのですが、ウズラは殻に縞模様があること、僕自身にウズラの孵卵・検卵の経験が全く無かったこと、全部有精卵では無かったので発生率を予想できるデータが無かったことなどにより、結局自信を持って判定できなかったのです。未熟者ですいません……。 でももう少し経験を積めばできるのかもしれません! 頑張ってみます! 泣きました
ヒナが生まれた時の記事泣きました。
僕、離婚して子供と会えない立場なので 子供というキーワードですぐ泣くんです。 もう、6年も前の事で子供は僕のことが誰だか解らないんです。 暗い感じになっちゃいましたけど、そうじゃなくて子供って可愛いなって改めて思いました。 又記事書いてください。 こんなニーズもあるって事で.... *返信コメントは不要です。 さっそくきました!!!
すごいですね!!!スーパーのうずらからほんとにヒナが生まれるなんて・・・
耳にしたことはあったけど、実際みるととても驚きました!!! ほんと、すごいとしか言いようがないくらいです・・・ 感動しました。。。 次回も楽しみにしています!!! > 飼育が困難なら最初からやるな。
> 興味本位で命を実験道具にして可愛そうに。 おかしな事を言う人も居るものですね。 卵の状態なら平気で食べるのに、雛として生まれたら「可哀想」ですか。 それに生物を知るためには動物実験は不可欠でしょう。その実験が残虐性の高いものなら倫理的な問題は有るでしょうが、卵を孵化させて結果的に成長できなかった事が残虐ですかね。そんな事を言ったら、解剖なんてできやしない。 捕鯨反対論者のような偏向した身勝手な価値観を押し付けているようにしか見えませんね。 「非難できるオレ、カッコイイ」と思ってるのは自分だけかも知れませんよ。的外れな批判は滑稽でしか有りません。 デイリーポータルから来ました
はじめまして。個人的に人工孵化をした経験がある者です。
記事、興味深く読ませていただきました。 ヒナちゃんたちは全員亡くなってしまったのですね。残念です。 ちょっとしたアドバイスですが 転卵は15日目以降は停止(呼吸器を安定させる期間です) 孵化後1週間は30度以上を保ち、徐々に下げ、最終的に25度程度で安定させる (記事では湿度にしか触れられていないのが気になりました) を行うと成功率は上がると思います♪ 我が家の場合はヒメウズラといううずらよりも一回り小さな鳥の人工孵化に試みましたが その際の経験等記載したサイトを作成しておりますので 少しでも参考にしていただけたらいいな〜と思います。 突然のコメントで長文失礼いたしました。 「食べられるはずだった卵が「生」を得る。」
ことに感動する人がいて、 「途中で死んでしまったり、最終的に死んでいる。」 ことに怒っている人がいる。 実験の内容には途中まではワクワクしたものがあるが、結局、そこには命が宿る事と死ぬ事もある事に生命倫理として矛盾が生じる。 ただ、そうした事柄を子供達に体験させ、命の不思議さや儚さもろもろを考えさせる事もまた大切だとおもいます。 「命」を取り扱う実験ならばこそ、 実験は大切で有意義という人もいるでしょうし、それらの批判がある事も実は自然な心理だと思います。 いろんなの意見や考えがあって当然でしょう。 そうした批判を滑稽とする頭の良さそうな人こそ滑稽ですね(笑) どちらかといえばそういう人こそ、グリンピースやシーシェパード側のような危ない考えのように感じます。 生命倫理
ちょっと残念なものを感じました。生まれた後どうするつもりだったか、
やその準備には触れられてないし。 DPZでは生まれた!すごい!うずらかわいい!で終了してて、 雛全死亡は個人サイトの後日談のみ。 スーパーの卵からうずら生まれるよ!かわいいよ!と煽るのではなくて、追実験するなら生まれた後のことも考えてやるように読者に促して欲しかったです。 ↑賛否両論あるのは当たり前で、自慰でティッシュに出した精子を捨てるのと、生まれた新生児を殺すのは違うでしょと。 わー
DPZの記事が「まさゆき」さんだったので、あれ?
とおもったらまさゆきGTさんでしたか! これからも度々書いてくださるの楽しみです。 偶然ですが私は大学で生物学の発生学を専攻していました。 生命学には(大学の研究でも中学校の授業でも)命を分解しないと進めないケースもあるのは当たり前だと思います。 肉を食べるのに仔牛を育てるのも、科学のために発生の実験をするのも、同じように大切なことなんだと思います。 「命を粗末にして」みたいに感じる人もいると思いますが、反対に、命の大切さをわかっているから命の実験をできるのだと思います。 肉を食べたり、穀物や果物を食べたり、殺虫剤を使ったり、除菌剤を使ったり、全部命を奪っているのを無意識にしているだけですから。 これからもすごく楽しみにしています!!o(^-^)o 命を粗末にとか云々言う人は肉も魚も食べないんですかね
偽善者ぶって楽しいですか? 生と死をしっかり教えるためにもこういう実験は大事なんじゃないかなって思います >>生と死をしっかり教えるためにもこういう実験は大事なんじゃないかなって思います
阿呆か。生と死を教えるために動物を殺す。 これじゃ本末転倒だろが。 いい加減に知ったかぶるののは、ここにいる偽善者どもよりタチが悪い。 自分よがりに実験した。知識の為に命を犠牲にした。 そうやって言えよ。アホ。 ちゃんと考えろ。 ↑の追記
馬鹿には分かりにくいと思うから簡単に。 この実験は命の大切さをしる実験じゃねぇんだよ。 ↑いいからこんな一個人のブログに
つっかかってないでモルモット実験とかしてる大学にでも突入してろよ馬鹿wwww だいぶ荒れてるなあ
命とかなんだとか言ってる人間は落ち着いてから書き込む癖が必要だね。感情にばかり流されるとろくな書き込みは出来ないよ。 ともあれ興味深い記事ありがとうございました。 別に批判されるようなことじゃないだろ
それじゃあマウスの実験はどうなんだよ。 なんで鳥はだめなんだよ かわいいからって変に同情してんじゃねえよ偽善者共 >>↑いいからこんな一個人のブログに
>>つっかかってないでモルモット実験とかし >>てる大学にでも突入してろよ馬鹿wwww 追記した人間だけど俺に言ってんだったらお前はアホだな。 ちゃんと文読め。理解しろや。 >阿呆か。生と死を教えるために動物を殺す。
>これじゃ本末転倒だろが。 >いい加減に知ったかぶるののは、ここにいる偽善者どもよりタチが悪い。 殺すために孵化させてるわけじゃねえだろ 孵化させ飼育(飼う)予定だった=学校のウサギやメダカポジションだと思うんだが… 俺も知ったかかもしれんがろくに人の意見を聞かず他人を全否定するお前はもっと知ったかにしか見えん まあまあ、少し落ち着けお前ら。
たかが鳥一匹で「命がどうこう・・・」なんて大げさな事騒ぐなチンカスども。 命をもてあそぶなってな感じのコメント残して行く人いるけど、いったい何様なの?
偽善でエゴで、自分個人の意見を押しつけようと勝手に怒って・・しかも自分の言葉に酔っている用にしか思えません 特に追記の人は最低だと思う それについての意見は「ウサギやメダカ・・・」の人の意見と同じ えーと……。
コメントをいっぱいもらえると、どうしても避けられない問題だと思うので、2点、お願いします! まず、コメント者間での議論はできれば避けてください。後から読む人にいい印象を与えない場合が多いので それと、先のコメントにも書きましたが、生命倫理に関わるコメントもできれば避けてください。価値観・人生観にも深く関わるデリケートな問題で、どうしても感情的になりやすく、このコメント欄で扱える問題の範疇を越えてしまうので……。 よろしくお願いします。 希望
育てる最低条件をあちらに追記すべきかと思いますよ。
>ぬめ研修生
おー、ぬめ見に来てくれたか。ありがとう。 ぬめがいるうちにこの実験できたら楽しかったかもな。つぎぬめが学校に遊びに来る頃には、かわいいウズラがベランダにいるといいな。 >まぁ坊さん、ぬめさん 丁寧なご意見、ありがとうございます。 でもやっぱり難しい問題ですね。価値観は百様なので、解剖の実験など、僕もいつも考え込むことが多いです。 >みことんさん ありがとうございます! すごく参考になります! 早速いろいろ実践に移してみます! >さがみさん、某さん
DPZ→「スーパーのウズラからひな鳥が生まれる」という事実 ブログ→「その飼育経過」 と目的を分けて書こうと思っていたのですが、結果的にこうなってしまったのは。残念でした……。 というわけで、追実験をする人へアドバイスなどは、僕の飼育技量ではまだ書けないので控えております。僕自身が他サイトを見ながらの試行錯誤なので……。 いつかここでもそれを書ければいいと思っています。 >まみさん
偶然ですね。僕も兄も大学では発生学専攻でした。僕は無脊椎動物の神経発生、兄はニワトリの何かでした。 またいい記事を書ければと思います。 某所で話題になっていたので
記事を拝見いたしました 正直な感想を言えば「愛が足りない」と感じました(読み手の受け取り方次第かもしれませんが) 卵を割る行為に対してなにも感情を書かれていないのに対して 羽化した雛をカワイイと持て囃す姿が軽薄に見えたのです どんな心情で実験をしていたかなんてわかりませんが 実験なら実験と割り切り感情を出さないでいるか、 フリでも割った卵に対しての謝罪の意志がくめれば記者に対して悪い感情は抱かなかったかと思います 身近な驚き、発見に対する行動力はとてもすばらしいと思いますので これからもがんばってください 人が動物の命を尊さを語る、動物の命を守ろうとするというのも卑しい人間のエゴだ思いますよ。
まあ、それはさておき 自分の身近に命が存在する。 それを実感できただけでも有益だったと思います。 慣れないうちはショックを受けてウズラ食べれなくなったりする人が出てくるのかもしれませんが・・・^^。 いやー、すごい!
先生が創意工夫をして、生徒へ今までの常識を覆すような実験をみせた。 産まれた雛の死を見届けた生徒は命についても学べたんだろうなぁ。 こんな先生がいたら、きっと学校が好きになっていただろうなぁ。。と まさゆき先生、頑張ってください。先生の姿勢が教え子の知性を育ててます。 ちなみにうずらはストレスに弱いのか、狭い環境で育てるとハゲますよー(笑) 価値観は多様ですし、こういった実験に対して嫌悪感を抱く人が多いのは仕方が無いでしょうね。命を尊ぶのは決して間違っていません。
しかしこういった実験は、医療の発展など人類の未来の為には欠く事ができない物ですし、こうして現代を生きている我々もこれらの犠牲の上に立っているというのが紛れも無い事実です。 そういう事に目を向けず、単に感情的に批判する事が如何に表面的で浅はかであるかという事に、そうした事をしている人には気付いて欲しいと思います。 「可哀想」と思う感情は当然の事です。しかしそこで理性的に考える事をせず、罵倒するような人は愚かです。「可哀想」と思う感情を表現するのに、相手を罵倒する必要など有りません。 ブログが荒れる発端を作ったのは私かも知れません。申し訳有りませんでした。 私から言う事ではないかも知れませんが、これに懲りたりする事なく、これからも興味深い実験をして下さい。 とても面白い記事をありがとうございました。
5%の確率って消費税と一緒ですね! いやー、ウズラかわいらしかったです。 ヒナを孵すのなら、次回からは養鶉場などを通じて有精卵を入手の上 挑戦して欲しいです。
食用として産まれて流通しているのに、食べられる事もなく廃棄されるのは 勿体ないです。 育雛は温度湿度の管理は大事ですが、エサも重要です。 にわとりやうずらの成鳥用のエサでは、タンパク質が足りないですしね。 温度に関しては、高温にこだわるばかりに 熱中症で亡くなるケースもあります。 長く飼育していれば、寒がっているかどうか 分かってきますけどね…(^^; この実験、非常に意味のある事だと思います。
「身近にある可能性」を気付くのは大切な事です。 幼少の頃、廃鶏(卵を産まなくなったニワトリ)を捌きそれを当たり前に食べてました。 体の構造、内臓の構成など生き物の何たるかを知る事ができました。私が生命の意味を学んだ出来事です。 私は「命は他の命を犠牲にした上で生きている」と考えます。 ちょっとシュールな話をしてみます。 ヒヨコを育てる時、最初に与える餌は「固ゆで卵の黄身」だったりする。 (昔の話ですがマジです。今は知りませんが) 共食い?いや、放っておいてもヒヨコは他のタマゴを割って食います。本能は否定できません 非常に面白く、興味深い実験でした。
担任の先生がデイリーポータルZのライター やってたら、楽しいだろうなあ。 スジ違いの批判を真に受けず、これからも 頑張って下さいね。 まあ、浅い「命を大事に」論を振りかざして アホな批判をしている偽善者野郎様は、 これから一生、薬を飲まずに医者にも かからずに生きてくださいね。 医学も医薬品も、無数の解剖実験、生体実験の 成果ですから、そんなもの享受するわけに 行かないでしょう? >殺すために孵化させてるわけじゃねえだろ
>孵化させ飼育(飼う)予定だった=学校のウサギやメダカポジションだと思うんだが… お前は日本語が読めねぇのか? 俺は、 >>生と死をしっかり教えるためにもこういう実験は大事なんじゃないかなって思います ってコメントに意見してんだよ。 この実験に対して言ってるんじゃねぇんだよ。 こいつは、生だけじゃなく"死"を教えるって言ってんだよ。 死を教える実験ってのが矛盾してるだろ!って言ってんの。 それなら、無駄に命を粗末にしないで他に方法があるだろ。 養豚所のビデオ観せたりよ。 テメェは知ったか以前の問題だ。カス。 カスの意見にに賛同してる阿呆もいるけど 流せんな。カス。 確かに、卵を割る時のお遊び的な様子?には少々違和感を感じるが、「命を粗末に〜云々」とか文句垂れてる奴は違うんじゃないか。
どっちみち食用なんだから、有精があっても喰って死ぬものなんだし、抗議したいなら「食べ物を粗末に〜」とか言ってた方がまだ正しい気がする。 >無駄に命を粗末にしないで他に方法があるだろ
つってももともと喰われるか捨てられるかする命なんですけお・・・ 普通に育つわけでもあるまいし・・・ まだまだ身近な日常生活の中に「面白いこと」は潜んでいるんだなあという感激。
こちらにも伝わってきました。 素敵な記事をありがとうございます! 法師丸さんの次に好きです♪ まさゆきGTさん初めまして。
記事を読んで後日談が知りたくてこちらに来ました。 スーパーに並んでいるウズラの卵から雛がかえることがあるというのは風の噂に聞いていましたが、それにチャレンジする姿勢に驚かされてしまいました。 ヒナのことは残念でしたね。 昔、小鳥を飼っていたのですが、親鳥もヒナを孵らせるまでに3年、育てるのに何度も失敗して結局成鳥まで生き延びたのは3羽でした。 それを見ていて生まれるまでも大変ですが、育てるのはもっと大変なんだと知りました。 普段何気なく使っている卵ですが、無精卵の思い込みから「モノ」のようにあつかっていました。今回記事を読んで改めて食べ物から命をもらっているんだなあと感じました。 いい記事を感謝します。 スーパーで食品として扱われていたものを生命として育てるわけですから、こんなところで議論してても結論は出ませんよね。
これからも頑張ってください! それにしてもかわいいなぁ・・・。 またいっぱいコメントが……!
すいません、個別に返事を書ききれないのは勘弁してください……。 皆さんのコメントの中で、自分自身についてあらためて気が付いたことがあります。 ひとつは、ごく冷徹にウズラの卵を割れる、理科の先生としての自分。 学生の頃の発生学実験で何十個も割っていて慣れており、今回も「スーパーのウズラ卵が教材化できたら、生徒がいろんなことを学べるのではないか?」と考えながら、予備実験を行っていた自分です。 もうひとつ、とはいえ生まれたウズラのヒナをかわいいと思ってしまう自分。 実験動物ではあっても、やはり生まれて鳴いているヒナをかわいいと思ってしまいます。この気持ちを持ってしまう自分を否定するのは難しいです。 僕自身の中でさえ矛盾する問題なのだと思いました。 もし生命倫理を考えさせる授業をする際には、頂いた皆さんの意見を参考にしたいと思います! |
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リンク: まさゆき研究所 『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ 「ブログ学」blog【2009/02/20 18:23】
鍋焼きうどんを作りました。
意外と美味しい!
さてみなさん、スーパーで普通のうずらの卵って売っていますよね?
見かけた人も... 20代後半、サラリーマンのつぶやき【2009/02/20 23:43】
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すいません、個別に返事を書ききれないのは勘弁してください……。
皆さんのコメントの中で、自分自身についてあらためて気が付いたことがあまさゆきGT『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)スーパーで食品として扱われていたものを生命として育てるわけですから、こんなところで議論してても結論は出ませんよね。
これからも頑張ってください!
それにしてみいと『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)まさゆきGTさん初めまして。
記事を読んで後日談が知りたくてこちらに来ました。
スーパーに並んでいるウズラの卵から雛がかえることがあるというのは風の噂に聞いていまいちまんじゃく『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)まだまだ身近な日常生活の中に「面白いこと」は潜んでいるんだなあという感激。
こちらにも伝わってきました。
素敵な記事をありがとうございます!
法師丸さんの次にtamaxo『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)>無駄に命を粗末にしないで他に方法があるだろ
つってももともと喰われるか捨てられるかする命なんですけお・・・
普通に育つわけでもあるまいし・・・『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)確かに、卵を割る時のお遊び的な様子?には少々違和感を感じるが、「命を粗末に〜云々」とか文句垂れてる奴は違うんじゃないか。
どっちみち食用なんだから、有精があって 『スーパーのうずら卵から、ひな鳥ピヨピヨ!』(@DPZ特集)>殺すために孵化させてるわけじゃねえだろ
>孵化させ飼育(飼う)予定だった=学校のウサギやメダカポジションだと思うんだが…
お前は日本語が読めねぇのか?
俺ついき