はっぴ〜うぃずでぃ

今日、小悪魔ちゃん達のお世話に広島ドッグパークで里親さんになって下さったYさんが「なにか少しでも力になれる事があれば」と、１時間半もかけてボランティアに入って下さいました。

小悪魔ちゃん専用ランのお掃除やお洗濯、そしてと〜ってもやんちゃなちびっ子の遊び相手などお疲れになったでしょう…＾＾；
本当に有難う御座いました。








とにかく、遊びたい甘えたい盛りの小悪魔ちゃん達、優しく声をかけてくれて遊んでくれるYさんにおおはしゃぎです＾＾

某所からレスキューされてきた小悪魔ちゃん達。
数か月前お嫁に行かれた娘さんが飼っていたシュナウザーを年老いたご両親が娘さんに代わって面倒みられていたのですが、出産して間もなく母犬が交通事故に合い亡くなってしまいました。
母犬を亡くしたショックとまだまだ手のかかる子犬8頭を育てる自信がない等の理由で巡り巡ってアーク・エンジェルズに来たちびっ子達。
まだ、ミルクが必要な子犬らしいと聞いていたのでどんな小さな子達だろうと想像しながら滋賀シェルターへ行ってびっくり！！
そうです！写真を見ておわかりでしょうが、でかいんです＾＾；（もちろん今よりは小さいのですが…）
しかも離乳食もしっかり食べてくれて。
シェルターに来た当初はやせ気味でしたが今ではお腹がぽってりになり子犬本来の体型に。

天真爛漫で、遊んでいる姿は何時間見ていても飽きません。


スタッフのまいちゃんも、わらわらと小悪魔ちゃん達にたかられています＾＾；


ハッピーのおもちゃを狙うスニージー

一日中お日様の下で遊んで疲れたのかご飯をペロッとたいらげた後みんなぐっすり眠ってしまいました。
赤い糸の先にある本当の家族に保護犬みんなが早く巡り合えますように。



先日、大宰府繁殖場崩壊現場で無念にも亡くなってしまった犬達のお骨の話をしましたが、実際にはまだシェルターにはお骨は来ていません。

火葬の当日、統括が火葬業者の○島さんに
「生きている間、散々お金儲けの道具として使われ美味しいご飯や楽しい散歩、そして優しい手を知らないまま餓えと苦しみの中死んでいった子達があまりにも可哀想なので、生き延びて助かった仲間達と一緒に滋賀へ連れて帰ってあげたい」と話したところ、快く了承して下さりレスキュー当日に間に合えば現場へ、間に合わなければ滋賀に送りますと言って下さいました。
あれから１週間が経ちなんの連絡もありません。
そして、昨日ネットで目にした記事。開いた口が塞がりませんでした。
どなたかがアーク・エンジェルズに送ることを止めているのです。まあ誰かはスタッフ皆、検討ついていますが。
しかし、嫌がらせにしてはひどいことをします。死者への冒涜の何者でもない行為です。
本当に福岡で手厚く供養されているのかどうか…
「命を奪われてもなお…なんて酷いことを…」と電話の向こうで統括の声が震えていました。
自分の主張を通す為なら手段を選ばない人達。本当に醜いです。
なんの罪もない子達を巻き込んでまで、してやったりと高笑いでもしているのでしょうか…

今回、無念のまま亡くなってしまった子達が虹の橋で穏やかに過ごしていることを願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛知支部長