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拘束具で窒息死、和歌山県に5800万円賠償命じる判決(2/2ページ)

2009年2月18日18時49分

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写真判決後、記者会見する原告弁護団長の金子武嗣弁護士(左から2人目)ら=18日午後、大阪市北区の大阪司法記者クラブ、宮崎写す

写真死亡した男性容疑者に装着されたものと同型の防声具=原告弁護団提供

写真防声具

 判決後、遺族は「判決が再発の歯止めになるようにしてほしい」とコメント。和歌山県警の三原秀隆・首席監察官は「判決は厳しく受け止めています。改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、遺族の方におわび申し上げます」との談話を出した。(宮崎園子)

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