『DungeonBrave』裁判、勝訴への道のり
裁判前夜
これより先は、なぜ彼らがこのような行動に出たのか、その理由は憶測の域を出ないため、事実のみを羅列していきます。
2007年8月31日 その後、株式会社インデックス・イマジナックから実質的な協議・報告の一切もないまま、チームYURA解散当日、株式会社インデックス法務部武岡と名乗る男性から電話があり、木邨圭太を横領罪により刑事告訴するとの通達を受けた。説明を求めると、彼は事情をほとんど把握していなかった。(もちろん実際に刑事告訴は行われていない。)
2007年8月31日以降 株式会社インデックス・イマジナックとの直接の契約者である有限会社ゆら渡邊肇が「株式会社インデックス、株式会社インデックス・ネクストへ全面的に協力する」と言う理由で電話も含めた一切の話し合いに応じなくなった。また、これより2008年1月にかけて、本件のみならず有限会社ゆらと私たちの分社に関するあらゆる問題について、渡邊から「訴訟」「告訴」と言う言葉を多用したメールが来るようになった。
2007年11月30日 話し合いのお願いと電話連絡を拒否していた有限会社ゆら渡邊の方から、突然電話がかかってくる。内容は「株式会社インデックスから『Dungeon Brave』の権利を主張しない旨の念書を書いて欲しいと頼まれた」とのこと。12月3日、同様のメールを受け取る。私達は「よくわからない名目の念書に署名をすることはできない」と応じない姿勢を取った。
2008年1月15日 有限会社ゆらから「株式会社インデックスの一つ目の訴訟として著作権請求事件の準備が整った。もし申し開きをしたいのであれば自分が場を設ける。『Dungeon Brave』の権利を主張しない旨の念書に署名をすれば訴訟の取り下げが可能」との連絡が入る。
2008年1月16日〜23日 株式会社インデックス、株式会社インデックス・ネクストから「著作権を放棄する念書を書かなければ訴訟する」と言うメールとその念書が送らてきた。これに応じなかったところ「念書にサインをしなければ、著作権確認請求をはじめとした損害賠償請求等の訴訟を行う」と言う旨の文書と、事件名「著作権確認等請求事件」の訴訟委任状のコピーが送られてきた。これにも応じなかったところ、数日間、22時をまわる時間帯に幾度も電話がかかってきた。
【資料】1月21日メール添付文書:木邨様最後通牒 訴訟委任状
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