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2009年2月12日12時42分
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黄砂でかすむ神戸市内=12日午前、神戸市、本社ヘリから、諫山卓弥撮影
中国大陸から運ばれてきた黄砂で12日午前、神戸市街がかすんで見えた。神戸海洋気象台によると、11日夜に今年初めて観測した。市中心部で通常20〜30キロの視程が、12日午前9時現在で12キロだった。
黄砂は同時刻に中四国地方でも観測され、視程は松山市6キロ▽徳島市7キロ▽岡山市8キロ――など。13日も日本の東海上で低気圧が発達し、大陸からの風が吹き込みやすくなるため、引き続き黄砂が予想されるという。
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