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FNN(フジテレビ系)

岐阜・羽島市のイチゴ農家、新種の巨大イチゴ「美人姫」を開発 1箱3〜5万円

岐阜・羽島市のイチゴ農家が、新種の巨大イチゴ「美人姫」を開発した。
大きさは、普通のイチゴのおよそ4倍、糖度は15で、とても甘いという。
このイチゴは、重さ75グラム以上と規格が定められており、1箱3〜5万円で、来春発売予定。
糖度15といえば、宮崎県の東国原知事が全国にPRした完熟マンゴー「太陽のタマゴ」と同じ糖度。
開発した奥田農園の奥田貴夫さんも、かなり意識している様子で、奥田さんは「このイチゴは、宮崎のマンゴーに絶対勝てるイチゴです」と語った。
これまで30年以上、イチゴの栽培方法を研究してきた奥田さん。
これまでは、大きくても1粒70グラム程度が限界だったという。
奥田さんは「去年、ことしにかけて、巨大なイチゴができるようになりました。重みもしっかり。これで90グラムに近いくらいあります。もうこれは、岐阜県の本当の幻のイチゴにしたいと思っておりますので」と語った。
「打倒! 宮崎の完熟マンゴー」を旗印に、岐阜県もこの高級巨大イチゴを全国にPRしていくとしている。

[12日19時57分更新]

Fuji News Network.


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